トロログ

トロニーのブログ、略してトロログ。

【完結】台湾テクテク4

 

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 やっと終わった。最終日です。午前中しか行動できなかったので手短に。

 

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台湾のコンビニによく売ってる飲み物。パッケージかわいい。味は普通のカフェラテだけど、すこし濃厚で甘みが強い感じ。ホテルのある南港から台北市街へ。毎日そうしてたけど、南港周辺って実は見どころあったりするのかな。


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鉄道の中で、昨日買っといたおやき的なの食べた。


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蘇杭點心店で買いました。本当に何度も言及して申し訳ないんですけど、@oukakreuzさんのブログで見て知ったお店です。@oukakreuzさんと@knagata_orgにおんぶにだっこの旅行。美味しかったです!次はお店の中で食べる。


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4日目にしてようやく快晴。男二人で…台北だけを…4日間…?狂ってる…。


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世界豆漿大王へ。めちゃくちゃな名前だな。

豆漿を食べたことがなくて、これが初めてでした。想像していたよりもしょっぱくて驚き。しかし油條の素朴さとしょっぱい味付けがマッチしていて箸が止まりませんでした。豆漿ってなんだろう、そして好きってなんだろう…涙…と思いつつ完食。蛋餅(左奥のやつ)も好き。


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めちゃくちゃ並んでたし、日本人のお客さんも多かったな。人気店みたいですね。知らずに来ちゃったよ。


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Tに「トロニーたまにこの表情するよね」と言われた車内広告。


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色も形もかわいすぎる。全体のフォルムと、ボタンやマークのバランスがいい…。


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行天宮でTが占われているのを遠巻きに見たり、土産物店でTがお茶とか買ってるのを遠巻きに見たりした後、50嵐でジュースを購入。ヤクルトレモンジュース?だったかな。すっぱかったです。


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最後の食事。あまりに好きすぎて、金峰魯肉飯店に再度訪れました。今度は鶏のスープと青菜の炒めたやつを付けた上に持ち帰りに。


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写真写りを気にして、きれいに盛り付けた浅ましい私を許して。

 

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食後は時間まで近所を散歩。「台電」のマークがカッコいい。


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スーパーは見どころ多かったけど特に何も買わず。サイダーのパッケージがシンプルにかわいい。


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「喵〜」「汪」

 

その後、空港に向かい、残った台湾ドルを空港のセブンイレブンとごはん屋さんで綺麗に使い果たし、何事もなく帰国。マジで何事もなかったな。4日間ほんとうに何事もなかった。


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帰国後、荷物を部屋においてすぐに近所の定食屋へ。とはいえそんなに味噌汁に感動もせず。別に長いこと日本を離れてたわけでもないし、わりと台湾の料理って日本に暮らしてる人にとっては馴染みやすい味だしな〜。でもここの定食屋さんは大好き。いつもどおり美味しかったです。

 

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そして銭湯へ…。写り込んでるキャップの人物がTです。

 

以上台湾旅行でした。台湾旅行っていうか、途中で台中行くの諦めて全てを台北に注いだので、局所的に「台北旅行」って言うべきだな。とても楽しかったです。美味しいものたくさん食べたので。

 

ただ、もっともっと効率よく回れたし、もっともっといろんな場所に行ったりいろんな物食べたりできたな〜と反省点は多々ある。下調べを怠ったのがよくなかったな〜。SIMの買い方とかお店の場所とか、調べといて損することは一切ない。お土産どれがいいかとかも「まぁお店で見ればいいか〜」と思ってたら全然決められなかったしな。難しいものです。

 

反省点

・下調べをしなさすぎた(単に気持ちの問題でした)

 

30 地球の歩き方 aruco 台湾 2019~2020 (地球の歩き方aruco)

30 地球の歩き方 aruco 台湾 2019~2020 (地球の歩き方aruco)

 

 

・魯肉飯ばかり食べ過ぎた(鶏肉のやつとかも気になってたのだけど)

・雨具の用意を怠った(サンダルとか現地で買ってもよかったかも)

・携帯電話使えないのはかなり不便なので、SIMカードは空港で買うべき(フリーWi-Fiがわりとどこでも使えるというのはあるが)

・食べ物以外の楽しいことも用意しておく(食べ過ぎると単純にしんどいので)

・キャリーバッグはハードな方がいい(柔らかい素材のカバン使ってたら羽田到着後めちゃくちゃ待たされた)

 

これで2回目の台湾だったけど、はやく3回目の台湾に行きたいという気持ちでいっぱい。いい場所ですね台湾は本当に。帰ってからも魯肉飯食べた過ぎて自分で一回作ったもんね。ふだん使わない八角紹興酒がめちゃくちゃ余ってるのでまた作ります。今回は行った時期もよかったな。3月オススメです。夏以外ならいつでもいいのかな?わかんないけど。

 

ちなみに、飛行機代ホテル代お土産代などすべて合わせて8万円ちょっとの旅行でした。そんなにかかってないと思う。

 

次行くときの目標

・台湾のバンドもしくはラッパーのライブにいく

・現地で服買う

・台中とか台南にも足を伸ばす

・ちゃんと下調べする

・4人とかで行ってみたい(少しずついろんな物食べられそう)

 

そんな感じです。また行きたい。以下おまけです。

 


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次の日の昼に食べたコロッケ。じゃがいもの塊が残ってるのが好き。


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バードコントロール、鳩に惨敗した結果みたいな絵だ。

 

以上です。お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 うわ〜 いいなこのレシピ集 買おうかな…

台湾テクテク3

 

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3日目です。男2人で、台北だけ回って、3日目。正気か…?

 

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双連街の魯肉飯屋さん行こうと思って入った店が全然別の店でかなりビビった。スタンド能力?お粥です。かなり胃が疲れてたので、間違えてむしろ助かったくらい。このくらいスッとしたものから1日を始めたいものですね。豆腐も美味しかったです。


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魯肉飯のお店は一つ奥の道だったらしい。店名はズバリ雙連街魯肉飯。意地でも食う。なぜならknagが台北で食べた中で1番美味しかったと言うから…。お弁当で買ったけどかなり美味しかったです!付け合わせの豆腐とか漬物もよかった。毎日このお弁当食べたい。


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魯肉飯のお弁当は、店から少し歩いた先にある公園で食べたんだけど、そのすぐそばで市場が開かれていた。そこで買った、なんかの揚げ団子。餡が入ってるのかと思ってたら、パッサパサの粉が入ってて咳き込んだ。美味しかったです。もっと市場でいろいろ買ってみたかったけど、観光客が買うには持て余しそうなものばかりだったので諦め。


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佳興魚丸店。魚丸ってなに?さかなまる?うおまる?ぎょがん?


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と思ってたら、こういう練り物らしい。スープにぷかぷか浮かんでいる。


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単なる丸めたかまぼこかではなく、中には餡が…!淡白でプリッとした皮に、甘じょっぱくて肉肉しい餡が合う!!スープもあっさりしつつも旨味が強くてかなりよかったです。めちゃくちゃ好き。

 

食後、Tと別行動。Tは台湾式シャンプーをしに行くらしい。ぼくは台湾の本屋へ。


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道中見かけた小学校。テラスと階段いい感じ。素材とか窓とかも見所あるのでは。


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誠品書店の本店へ。結構な距離移動した。適当に本を見て回る。


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日本の作家の本をついつい見てしまう。装丁デザインがかなりいい。色と漢字のデザイン。


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このレタリング最高ですね。台湾の雑誌も良さそうだった。日本を特集しているライフスタイル雑誌とか何冊かあって、普段住んでる街も外から見たらこんな風なんだ〜って。


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本屋のすぐそばに貼ってあったポスター。mitsukiいいですよね。ミツキ。


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有名な魯肉飯のお店、金峰魯肉飯へ。


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個人的にはここの魯肉飯が一番美味しかったです…!脂多めの感じ。食べれば食べるほど脳内物質がほとばしる。漬物も美味しい。魯肉飯はやっぱり付け合わせにスープか野菜があった方がいいですね。


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タ(タピオカミルクティの略です)を飲もうと店に向かう途中で購入、黒松沙士(黒松コーラ)。ドクターペッパー的な味だけど、個人的にはこっちの方が飲みやすくて美味しいと思う。黒松って「ヘイソン」って発音するんですけど、それを英語で「hey song」って書くのオシャレ。


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一緒に買ったやつ。パッケージかわいいってだけで購入。オレンジのソフトキャンディとかだと思ってたら思いっきり漢方っぽいのど飴でした。日本へのお土産とします。


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適当に歩いてたらたどり着いた中正紀念堂


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多分改修用の屋根瓦があったんだけど、


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どうやら日本製らしくてへ〜と思った。へ〜と思ったというただそれだけです。


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なんて味のある…


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国家音楽ホールの地下で買ったタ。あまり甘くなくて大人の味。ここでもホットにしたら、想定以上のホットで舌を火傷しました。ウォームって注文できるらしいですね。次からはそうします…。


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紀年堂のすぐ近くの杭州小篭湯包。こっちはスープが中に入ってる、一般的な小籠包。美味しかった〜。


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Tと別れて一人で行動してるので、こんなのまで注文して食べきれるか不安だったんだけど、まぁ余裕でしたね。「これって余ったら持ち帰れますか…?」とおずおずと聞いといて即完食したから店員さんにもウケたと思います。知りませんが…。あさりとヘチマのやつめちゃくちゃ美味かった。


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台湾大学近くの古本屋へ。二手=secondhandってことですね。台湾大学の学生たちが読んだであろう本が並んでました。フランス語、ドイツ語、韓国語の本も多い。思ってたほど安くなかったけど、馴染みのある村上春樹の短編集の翻訳本を買った。そのうち読めるようになりたいね。レジで定員さんに何か話しかけられたけど何言ってたのかマジでわからんかった。勉強しないとな…。


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すぐ近くの屋台で潤餅(ルンビン)を購入。お腹は本当に全くもう全然空いてなかったけど、列を作ってたのでつい。野菜がたくさん入ってる春巻き…?的な食べ物。素朴で美味しかったです。


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すぐ近くの中古CD屋さん。台湾のヒップホップすごく好きで(蛋堡とか夜貓組とか)、もちろんサブスクリプションで聞けるんだけどフィジカルで持っときたいなと思ったので。結果、知ってる人のCDはほぼなかったので適当にジャケットで選んだ3枚を購入。ここで1枚だけにしとけば最終日ちゃんとしたお土産を買えたのだが………。


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タ。茶湯會。日本にもあるんだっけ?台湾大学の近く、飲食店も本屋も電器屋も沢山あって羨ましいな〜。うちの大学の近くってなんもないよ。


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ここ!めちゃくちゃ美味しかったです。

Tiger Sugerってお店。黒蜜につけた温かいタピオカに冷たいミルクを注いだやつなんだけど、尋常じゃなくおいしかったな〜。日本でも飲みたい。好き。


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1人で寧夏夜市へ。寧夏夜市は正直あんまり好きじゃないかな。でも何も買わず帰るのは寂しいので、肉に肉を巻いた棒と、


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めっちゃ並んでいた、


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タロイモのドーナツを買って帰りましたとさ。

 

そしてその間Tは1人で台北の居酒屋行って飲んでたらしいです。すごすぎ。

 

台湾テクテク2

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これの続きです。

 

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ホテルの朝食。朝から台北のグルメ楽しんでやる!って鼻息荒くしていたので、ホテルの朝食なんて必要ないはずだったが…。結局、「でもタダだしさ…」という内なるもったいない精神に従い、この日だけは試してみることに。普通に美味しかったです。南港にあって少しアクセスは悪いけど、綺麗で広くていいホテルだったな。


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台北駅構内で購入したCOCO都可のタピオカミルクティー。日本にもお店があるし、かなり有名なチェーン店。少し肌寒かったのでホットを注文。ホットめちゃくちゃいいですね…!飲めば飲むほど気持ちが落ち着く最高の温かさ。タピオカもモチモチしていて楽しい食感。にしてもこの量で160円ってすごいな。かなり好きでした。今後のタ(タピオカミルクティーの略です)の基準とします。


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スクーターめちゃくちゃ多い。

 

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まずはSIMを買わなくては…!と向かったモバイルショップ。11:30開店ってめちゃくちゃ微妙じゃないか…?ここが開くまで時間を潰すことに。


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まだお腹空いてないので食べ歩きはお預け(だからホテルの朝ごはんは食べる必要なかったんですよね 知ってました)。Tは朝から足つぼマッサージへ。ぼくは数日前から足を痛めてて、変に刺激を与えたくなかったので1人で散歩することにした(この散歩のせいでどんどん足が痛くなっていったのだけど)。西門あたりへと向かう。


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西門は台北の若者の街らしくて、服屋さんや映画館が立ち並んでいる。なんかおもしろいのないかな〜ってブラブラ歩いてたら公園に着いた。こういうグラフィティも許可されているみたい。4階建てのビルのでっかい壁に描けてめちゃくちゃ気持ちいいだろうな。


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こういう小さめの壁もたくさん用意されてた。グラフィティって下書きとかするのかな。上手い。


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魔神英雄伝ワタルのグラフィティ!20メートルくらいにわたって、いろんなキャラが描かれてた。こういうリバイバル的なユーモア好き。ただのコピーじゃなくて、独特のアレンジがあっておもしろかったです。近くではジャグリングをする若者たちや、追いかけっ子をする子どもたちがいていい空間でした。


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その後Tと合流。無事SIMも買えたので、昼ごはん食べに行く。(さっきも書いたけどモバイルショップは11:30開店の店が多いので、台湾に着いてすぐに空港で買うのが時間のロスなくてオススメです。)牛肉麺のお店へ。城中市場の老牌牛肉拉麵大王。knagさんに教えてもらった店です。改めてありがとうございます!!!!

 

ecrito.fever.jp

knag氏の論考


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暗くて狭くて人気のない路地を抜けた先にある店。ディープっぽい場所ではあるものの、かなりの人気店みたい。店の前で棒立ちになってオロオロしてたら店員さんにビシバシ促されて席に着き、注文。人気店はどこも注文の仕方が楽でいい。すぐに到着した牛肉麺(小)。牛肉ゴロゴロ入ってるし麺が太いしで食べ応えがあった。スープも優しい味でよかったな〜。


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こういう漬物を入れたい放題なのもよいですね。他にも辛い調味料とかが卓上にたくさん並んでいて、カスタマイズし放題。何回でも通えるね。実際、地元の常連客が多そうでした。食べ応えありすぎてここで「台中さぁ…どうしよっか…」「まぁ…別にいいんじゃない…?」「そだね…」となりました。そもそも台北台中を往復しただけでぼくの所持金がなくなってしまうことも判明。行きたかったな…台中…。


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お腹いっぱいではあるものの、タは別腹。ShareTeaへ。

間違えて一番高いのを頼んでしまった。めちゃくちゃ高級っぽい茶葉をめちゃくちゃ濃く淹れたやつ。ま〜美味しかったです。そりゃ美味しいでしょ。濃厚。今回の旅行で飲んだ中で一番おいしかったタと言ってよいでしょう。ビジュアルもインスタ映えまっしぐら。ありがたいことです。まぁ一番高いタでもありました。


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台北市立美術館へと向かい歩き続ける。なんの変哲もないマンション。くすんだ色味と外階段がいいですね!!右の外階段も、真ん中左の並んだ外階段も、その少し右の外階段もかなりいい。おれは外階段が大好き。


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カッコいいレタリング。漢字のレタリングは画数のバランスとかもあって、実際難しいと思うんだけどこれはちょうどいい。西服はスーツのことかな。


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本当にどの公衆電話もかわいいんだよな。写真には撮らなかったけど、道中インドネシア料理のお店が並ぶストリートがあったのが印象深い。急に文字と人の服装が変わる、不思議な光景だった。

 

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台北市立美術館に到着。途中で場所がわからなくなって、迷った末にタクシーに乗ったのだけど、まっすぐの道500メートル先だったのでウケた。「歩けば?」って思っただろうな、運転手さん。


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入ってすぐのホールから。台湾ビエンナーレ「後自然(Post-Nature)」の最終日でした。台湾のアーティストの作品が一堂に会するっぽかったので見たかったのである。この階段と天井めちゃくちゃ好き。あと「後自然」のレタリング、色も最高すぎる。


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1番よかった展示。ある1人の男の、約50年分の日記のコピー。


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このLu Ji-Yingって人のもの。統治時代の台湾で農業をしていたらしい。美しく整った字で、その日の天気や出来事、農業の進捗などを記している。日本が統治していた時代は日本語で書いていて、姿勢としても日本に対しては好印象を抱いているようだった。


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字も文章もきれい。この8/20の日記はたまらない。印象的なのは、戦後よりも日本統治時代のほうが生き生きとした日記を書いていること。この日記が台湾の美術館で、一つの部屋の半分を使って展示されていることの意味について思いを馳せた(というのもあるけど、単純に人の日記を読むのはめったにないことだし、めちゃくちゃおもしろいので最高)。


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そのほか、近くの大学の建築学科の展示があったり、


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台北アートアワードもあった。時間があまりなくて、すべては回れなかったのが残念。


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写真が逆になっちゃったけど、この展示の仕方めちゃくちゃおもしろかった。美術館の敷地に毎年建ててるパビリオンの今までの振り返り。説明のボードの横にCDのケースが置かれている。中には歌詞カードのような小さな冊子が入っていて、写真やCGが載っている。わざわざCDケースを使う遊び心〜!このCDケースのジャケットがパビリオンのアイコンみたいになるのがおもしろい。サイズを小さく画一にすることで、それぞれ特徴的であらざるを得なくなるというか。いつかパクります。どこで??


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超芸術トマソンもありました。なぜ?


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自然とセックスする男の映像作品。Tが感動してました。個人的には、作品の長さが55分以上あるというのにウケてしまって…。芸術ってむずいね。


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どうなってるんだ!公衆電話がかわいすぎる!!!

 

美術館を出て、近くの公園で夜の予定を確認した後、永康街へ。
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マンゴーのかき氷を食べたいというTのために駅でめちゃくちゃ検索したのだけど、結局有名なお店に行くことに。


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すごい量だ。美味しかったです。お餅っぽいやつが最高。

 

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好公道 金雞園へ。oukakreuzさんのブログで見たので…。

2018年夏に台湾で食べたもの - 欲しがります負けたって

スープが別になってる小籠包って正直意味がわからなかったのだけど、美味しかったのでなんの問題もないです。


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エビのやつも注文。これも美味しかった〜。


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しかし、この店でじゃあ何が一番美味しかったかと聞かれたら、完全にこの青菜のやつですね。台湾旅行、ちょくちょく野菜はさんどかないと結構しんどいです。ぜんぶ合わせても1000円行ってない気がする。すいません、全然覚えてません。とにかく台湾は食べ物が安すぎ。

 

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永康街の奥の方にある豆乳屋さん、二吉軒。Noritakeさんのイラストほか、全体的にデザインがいい感じ。中の機械のハイテク感や、清潔感もいいですね。


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ゴマ豆乳を買おうとしたら「これ全然甘くないよ」って言われ、結局はオススメっぽかった小豆の豆乳を買った。このボトルのサイズもいいな〜。スタンドもあるから、ここで豆花とか食べるのもよさそう。お腹がだいぶ膨れていたので、ホテルに持ち帰ることにする。

 

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永康街から少し外れたカフェ、温床nestへ。ここには前から行きたかったのだ。


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内観はこんな感じ。学生がレポートをしていたり、観光客の家族がいたりするゆるい雰囲気。家具や内装もオシャレだし、なによりも音楽がよかった。完全にぼくの趣味(ADOYっていう韓国のバンドの曲が流れたのには笑った。ぼくもめちゃくちゃ好きなので)。あと、自由に手にとっていい雑誌のコーナーの品揃えとか、ポスターとかもオシャレでした。ぐぐぐ。


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Tとふたり、明日どうする?みたいな話をしていたら(基本的に行き当たりばったりです)、店員さんが差し出してくれた雑誌。これには仰天してしまった。この台湾特集のPOPEYE、ぼくらが台湾に行く2日前とかに出たばっかりのやつなんだよ。読みたいな〜でももう読む時間ないな…と思っていたので嬉しかったな。台湾って日本の雑誌すぐ流通できるんだな。


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ホットミルクとレモンケーキを注文した。正直もう何も入らないって状況だったけど、前から行きたかった所だったので無理を押して食べる。美味しかったです。食べようと思えば全然入るもんですね…。

 

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なんで前から行きたかったのかというと、以前台湾に来たときに偶然通りかかったことがあったから。そのときの写真。でも「温床nestって店名めっちゃいいし、このロゴもかわいいし、気になるな〜!」って思っただけで、見ての通りシャッターがおりてて入れなかったのだよな。これてよかったです。店員さんに「POPEYEありがとう。ケーキもいいし音楽もいいし、ここ最高。また台湾きたら寄ります」と伝えて店を出た。日本だとこんなこと言わないけどね。旅行で浮かれてしまったよ。

 

その後、歩き疲れたので台北駅の周辺で足つぼマッサージをしてもらって(ぼくの足の痛みを疲れが上回った。Tはこの日2回目のマッサージ)、電車でホテルへと戻った。この日はもう大満足でした。続きます。

 

 

台湾テクテク1

友だちと2人で台北に行ってきました。記録です。

 

一緒に回った友だちはTという男。高校からの友人で、一緒にネットラジオをやったりした仲です。一応紹介しておきます。

 

台北を回るにあたって、桜花さん(@oukakreuz)のブログをめちゃくちゃ参考にさせていただきました。それはもう、本当にめちゃくちゃ。ブログ内を「台北」で検索して、出てきた記事を片っ端から読んでメモして実際に行ってという感じの旅でした。ありがとうございました。このエントリのタイトルもほぼパクリです。すみません…

www.oukakreuz.com

 

それと、knag氏(@knagata_org)も台北グルメ情報の提供ありがとうございました。さすが食通のknag氏…。ぼくが行く少し前に台湾行ってたのを思い出して、knagなら絶対おいしいお店知ってる…と尋ねてみたら案の定でした。全幅の信頼を抱いてリストのお店を巡らせていただきました。全部美味しくて、さすがの一言。

http://knagata.org/

無骨すぎるknag氏のHP

 

観光情報に限らずだけど、ネットで検索すると 、あまりに情報がたくさん出すぎてどれを信じたらいいかわからなくなるんだよな。なので、知ってる人、好きな人が言ってることをまずは信用することにしています。桜花さんは台湾がめちゃくちゃ好きだってことブログで見て知ってたし、knag氏もグルメで料理大好きなの知ってたので、他の誰よりも信頼がおける。人に頼り切りの旅でした。

 

以下、適当に旅行の記録です。

 

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松山空港で見かけた公衆電話。これに限らず、台湾の公衆電話はどれもめちゃくちゃかわいくてついつい写真を撮ってしまう。いきなり空港の公衆電話の写真から始まってしまったが大丈夫ですか?


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割と早い便だったので、松山空港に着いたのは11時前。しかしホテルが街中から遠かったのと、両替などで時間を使ったりしたのとで、活動開始が午後3時すこし前。雙連街の魯肉飯のお店で軽く食べる。美味しかったんですけど、まぁまぁ雨降ってて靴ビショビショでテンションは低め。


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その後、ふらふらと歩く。ぼくは基本的に全く行動力がなくて、旅行先でも「気になるな…でも(思いつく限りのやらない理由)だし…やめとくか…」と全然食べたり遊んだりしないのですが(何が楽しいんですかね。でもこれはこれで楽しんでるんですよ)、Tは全力で楽しみに行くタイプ。すごい。見習うべき。


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ということで「あれ気になる」と言ったTが即買いにいった南瓜千層大餅。かぼちゃの生地が薄く重なった…菓子パン?的なお菓子。ほのかな甘味がめちゃくちゃ美味しいのだけど、信じられないくらいお腹にたまる。まだまだ色々なものを食べたいので、ぼくとTで一切れずつ食べて残りはカバンにしまう。これが10切れくらいで200円かな(だいたい1台湾ドル=4円)。

 

それにしても、中国語まったく話せないのにガンガンいけるTはすごい。たしかに台湾はどこのお店も観光客慣れしているし、英語や日本語で注文できる店も多いが…。ぼくも頑張っていきたいものですね。


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こういう何気ない建物がいいですよね。台北はどこも植物が多い。


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あてどなく彷徨い歩き、通りがかりの店に入る。油麺。


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油飯。パクチーがいいですよね。2つ合わせても200円行かなかった気がする。覚えてません。

その後、士林夜市に向かう。士林夜市はめちゃくちゃ大きいし、何よりOMAのあの建築が近いので見逃せない。


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OMAのあの建築こと、Taipei Performing Arts Center。ずっと建設途中なので笑える。笑えない。


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建設業者が倒産したからこうなってるらしい。足場がもっとあったときの写真かわいいのでOMAのサイト見てみて。模型写真もきれい。

oma.eu


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士林夜市に到着したものの、早く来すぎて全然屋台やってなかった。雨も降り止まないでいたので、とりあえず寺院に入る。

 

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少し待っていると徐々に賑わいだした。焼シュウマイ。見れば分かると思うけど美味しい。屋台の食べ物は、どれも一個一個が小さかったり、細かく切ってくれたりと食べやすくてよい。200円とかだっけ。


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めちゃくちゃ列できてるな〜と思ったらエリンギの列だった。ぼくはキノコに目がないので当然食べる。歯ごたえが最高。これも200円…?値段のとこも一緒に撮っておけばよかったな。

 

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デザインもいい感じでした。


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帰り際にTが買ったでっかいフライドチキン。だいたい300円とか。この頃にはだいぶお腹いっぱいになっていたので、ホテルに戻ってから食べることにする。

 

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台北はメトロがこれでもか!というくらい整備されていて、交通の便がかなり良い。悠遊カードというプリペイド式のICカードを使えば運賃が常時2割引になるので、台北についたら速攻で入手しよう。コンビニでも手に入るけど、駅の自販機が気楽かも。


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途中のコンビニでビールを買い、ホテルで晩酌。「台湾啤酒」の字の形がたまらない。フライドチキンは想像の3倍くらい美味しかった。フライドチキンの塩気と余っていた南瓜大餅の甘みとで永遠にループできてしまう。満足して寝る。こうして1日目が幕を閉じた。まだまだ続きます。

 

 

D11 地球の歩き方 台北 2019~2020

D11 地球の歩き方 台北 2019~2020

 

 

岡先生の話

今日も個別指導塾でバイトだった。ここでバイトをするようになって、早いものでもう2年が経つ。さすがにそろそろ「塾でバイトをしている」ということに慣れてもいいはずなのに、未だになんだかピンとこない。ことあるごとに、昔通っていた塾のことを思い出してしまう。

 

その塾には小学6年生の秋から中学3年生の冬まで、三年ちょっとの間通っていた。最初は中学受験のため、中学に入ってからは勉強の習慣をつけるために。今もそうなのだけど、ぼくは家で一切勉強できなかった。だから塾に行く。中3の頃には毎日塾に通い、高校受験の対策をしていたはずだ。じゃないと受からない。中学からの帰り道の途中にあったので、わりと通いやすかったのを覚えている。それでも冬は雪がすごいから、帰りは親に車で迎えに来てもらっていたのだけど。

 

勉強自体はそんなに好きでもない。だから塾に通うのは面倒でしょうがない。とはいえ楽しみもある。塾の隣にインドの雑貨屋さんがあったこと。その前を通るたびにスパイスの匂いが鼻を抜けたこと。教室と自習室の間の壁に穴が開いていて、壁際の席になるたびに少しずつその穴を広げていったこと。ある日その穴が白のテープで塞がれていたこと。塾長の筆箱がけろけろけろっぴの缶ペンケースだったこと。友達ができたこと。こっそりDSを持っていって、授業前に隠れてポケモンで遊んだこと。他校の女子に口笛を教えたこと。近くのサークルKサンクスでリプトンのミルクティーを買ったこと。今でもなんとなく覚えている。

 

印象深い先生がいる。岡先生という。

彼は塾の近くの大学に通う学生で、恐ろしく痩せた長身の男だった。経済学部だったらしいが、本当に経済のことを勉強していたかは疑わしい。一度、大学で使っているというノートを見せてもらったことがあるのだが、オーストラリアの人口密度くらいスカスカだった。体型も歩き方も髪型も喋り方も陰キャだったが、フリーペーパーを作るサークルに所属していたという。嫌々ながらも見せてもらったそのフリーペーパーには、ヘラヘラと笑いながらポーズを決める彼が写っていた。こんな「陽」の集団の中にいて全身が焼け焦げないか心配だった。

 

岡先生と仲良くなって、何冊か本を借りたことがある。バイトとはいえ、塾の先生が生徒に本を貸すのはどうなのかと思うけど、お互い本好きだったので単純に楽しかった。今思えば、この本のチョイスも大学生らしくて笑ってしまうが、当時の自分にとっては知らない作家ばかりで、借りるたびどんな物語なのだろうとワクワクしていたな。どんな本かはここには書かない。だけど、今でも好きな作品ばかりだ。

 

中3になる直前に、岡先生は大学を辞めて実家に戻った。何があったかは知らないが、家業を継ぐらしいとのことだった。その後しばらく会うことはなかったが、卒業シーズン、塾で開かれた中学3年生たちを送る小さな会に岡先生は来てくれた。岡先生に懐いていた(岡先生をナメきっていた)何人かの男子たちは「何しに来たんだよ!」「早く帰れ!」などと笑いながら言っていたが、今思うとかなりかわいそうだな。わざわざ来たのに。

 

とにかく、岡先生とはそれ以来一度も会っていない。ふと思い立ってフェイスブックで検索したこともある。ぼくの知っている岡先生はヒットしなかった。向こうはぼくのことを覚えているのだろうか。覚えていたとしたら、ぼくの名前で検索したりするのかな。だとしたら相当キモいのでやめてくださいね。

 

今自分が小中学生相手に授業をしているのが本当に不思議だ。あのころ、中学生の自分からみた大学生の講師はとんでもない大人に見えていた。岡先生も含めて、みんなしっかりしていて、自由で、楽しそうだった。今の自分もそう見えているのかもしれないな。中身はあのころと何ひとつ変わっていないのに。少しでも背筋を伸ばして授業をする。

今月よかったもの March_2019

3月楽しかったね〜 楽しかったのでまとめます 押忍

 

映画

TOHOシネマズの鑑賞料金が上がるらしいですね。

ぼくはこういうとき「とはいえ今まで学割で相当割り引かれてるし、それと増額分を差し引きして全体均せば、一本分あたりの値段ほぼ一緒になって全然平気」っていう完璧な理論を使ってダメージを回避します。

 

レンタルビデオを返しそこねた時も「逆に今まで5本500円で借りてたのが異常だったんだよ フゥ〜少しでも映画業界に還元できてよかった〜」って言う。もう口に出して言う。そうやって自分に言い聞かせる。延長料金を払うのは相当精神に来るから…。

 

それはそれとして、TOHOシネマズは映画泥棒の映像を予告の前に流したほうがいいと思うんだよな。「は〜やっとなんか女優が出てくるやつも紙兎ロペも単なるCMも予告編も終わった…ようやく本編見れる〜〜〜!!!!」ってタイミングであれ来るから、すっごい全身の力抜けるんだよな。

 

このブログをご覧の関係者さま、ご一考いただければ幸いです。よろしくおねがいします!!

3月よかった映画

スパイダーバース

 

次元が歪められ、様々な次元からスパイダーマンが集合してしまった。元いた次元に戻らないと体が崩壊してしまう!事態を解決するには、その世界に元からいたスパイダーマンがどうにかするしかない…。しかし、裏社会のボス、キングピンによって彼は殺されてしまった…。後に残ったのは、ついさっきスパイダーマンになったばかりのヒップホップ好きな少年「マイルズ・モラレス」。ただの少年のマイルズは、果たして勇気を出して「スパイダーマン」になれるか?みたいな話。

 

ビジュアルも音楽もキャラクターもストーリーもフレッシュで最高でした。こんな素晴らしい映画を作ってくれてスタッフのみなさん本当にありがとう。そしてスタン・リー… アニメでもチャーミングで存在感があって、セリフの内容も相まって本当に涙を流してしまったよ。亡くなったとは思えないし思いたくない…。

 

どのシーンを切り取っても絵になるし、無駄なセリフもカットもないし、ありとあらゆる音楽がカッコいい。しかもストーリーは王道で、とにかく完成度の高い映画でした。アメリカのエンターテイメントの髄だな〜。膨大な額の予算、豊富な人材、効率的でクリエイティブな体制がにじみ出てる。

 

エンドロールでぼくは本編以上に泣いてしまったのだけど、それは「これほど多くの人が、それぞれの創造性を持ち寄って、時間も手間もかけて協力して、その結果だれかの宝物になるような、こんな奇跡みたいな作品を作った」っていうことに感動したからなんだよな。そもそもエンドロールの映像がめちゃくちゃカッコよくてスタイリッシュでカラフルで、しかもユーモアたっぷりだったということも号泣に拍車をかけたわけだけど。もう一回見たいな。

 

とにかくそんな最高な作品でした。

唯一の不満点はキャラクターの掘り下げが足りてないところで、これは本当に不満なので30分×13話×8シーズンくらいかけてじっくり全員掘り下げてください

頼む〜〜〜〜〜〜!!!!!!永遠に彼らの活躍を見させてくれ〜〜〜〜〜〜!!!!!!

 

お願いお願いお願い〜〜〜〜!!!!!

 

グリーンブック 
Don Shirley

Don Shirley

 

 ロシアで英才教育を受けた黒人ピアニスト、ドンシャーリーはアメリカ国内でコンサートツアーを行う。その行き先には、差別の根強い南部地方も含まれていた。道中の用心棒として雇われたイタリア系アメリカ人、トニー・リップは自身も抱いていた偏見や南部での差別の現実に戸惑いながら、1人の人間としてドンシャーリーを受け入れ始める。そして、ドンシャーリーもまた、トニーに心を開き始める。みたいな話。

 

よかったです。さすがアカデミー作品賞…。本当にソツがないというか、欠点が特に見つからない完成度でした。

 

特に2人の主人公のチャーミングさが堪らない。口達者な荒くれ者だけど、素直で義理堅いトニー、孤高で潔癖だけど時折見せる人間くさい感情が素敵なドンシャーリー。水と油のはずなのに、少しずつ馴染んでいく様がよかったです。いい演技でした…。

 

フライドチキンが劇中すごく印象的で、映画館出てすぐ食べに行ったよね。偶然、すぐ近くにフライドチキンの名店がありまして。ご存知ですかね?ケンタッキーって言うんですけども…。

 

ちなみにフライドチキンは、肉体労働者の多かったアフリカ系アメリカ人ソウルフードらしいんですよね。アフリカ系アメリカ人の出自なのに、同じアフリカ系アメリカ人からは特権階級として見られ、白人からは黒人として蔑まされる。そんな自らのアイデンティティを探るために南部を回ろうとしたドンが、白人であるトニーに勧められてフライドチキンを手づかみで食べるっていうのはすごく象徴的な出来事なんだよな。いい作品でした。

21ジャンプストリート

先程のスパイダーバースの脚本の1人、フィル・ロードがクリス・ミラーと一緒に監督をした作品。

 

ハイスクールに悔いを残したまま警察官になった凸凹コンビが、なんの因果か、ドラッグの出処を調べるために高校生に扮装して潜入捜査するお話。

 

下品でふざけたB級コメディ映画かと思いきや、いや実際に下品でふざけたB級コメディ映画ではあるんだけど、それでもさすがフィル・ロードというべきか、意外と「友情」とか「成長」とか、そういう普遍的なテーマをきちんとストーリーに落とし込んでいるんだよな。だから見終わった後にはなぜか爽やかな感動が残るし、主人公の2人のこと好きになってしまう。いい映画でした。

 

途中出てくるジョニー・デップ、何も知らずに見ると「は?」で終わってしまう展開なんですけど、かなり前にやってたドラマ版の「21ジャンプストリート」の主役がジョニー・デップだったということを踏まえてみると結構面白いシーン。

 

プライム・ビデオで見れるはずなのでぜひ。

 

旅するダンボー
旅するダンボール

旅するダンボール

 

 

世界中のダンボールを加工して財布にする、島津冬樹って人のドキュメンタリー。

 

アップサイクルっていう、価値のないもの、古いものなどに手を加えて、より価値のあるものに変える営みを伝える構成。後半は古いYMCAを改装したホテルとか出てくる。ここらへんは建築におけるリノベーションとかに近い考えでフム〜と何かを考えるふりをした。

 

ただ、面白いのはやはり島津冬樹さん本人なんだよな。ゴミとして扱われているダンボールに目の色を変えるところとか。ダンボール一本で電通に受かる話とか。でも電通に入って「やっぱりおれがやりたいのは『ダンボール』なんだ!」って独立する話とか。

 

島津さんの熱が伝播してきて、こっちも画面に映るダンボールのこと「かわいいな…」とか思ってしまうのが自分でも笑ってしまう。街を歩いてて、いい感じのダンボール見つけたら拾ってしまうかも。よかったです。ダンボール財布おれも作ってみたい。

 

4月の映画

アベンジャーズ・エンドゲームの公開はかなりの目玉ですね。未だに予告編見てません。意地でも見たくない。少しでも驚きを削ってしまいたくない。なので、劇場で映画見てて不意にエンドゲームの予告流れてきたら、めっちゃ目つぶって耳塞いでる。健気。

 

あとはシャザム!がよさそう。あっけらかんと楽しめそうなヒーロー映画。

 

愛がなんだも気になります。気になる映画は早めに見ておかないとすぐ流れてしまうから切ない。見逃すな〜!

 

音楽

卒制のヘルパー2人にレコードをプレゼントしてもらった。すごい。なんで?

 

After Winter Must Come Spring feat. Elbi (Original Mix)

 

これです。ジャケットの建物でピンと来て、数曲試聴して買うことに決めたらしい。センスすごい。かなり気に入った。ありがとう〜。イエ〜イ ヘルパー見てる〜?

 

調べたらフランスの人らしい。ジャンルとしてはハウス?なんですか?わかりません。わかりませんが3,4曲目がめちゃくちゃ好き。

 

apple musicにもあったのだけど、そっちでは聞かないことにした。せっかくレコードでもらったのだし、擦り切れるまでこっちで聞こうと思います。

 

お〜い!!ヘルパーの2人〜!!!

 

見てるか〜〜〜!!!!

 

見てるの知ってるからな〜!!!!!

 

知っててこれ書いてるからな〜〜〜〜!!!!!!!!

 

おれにはそういうところあるぞ〜〜〜〜!!!!!!

 

気をつけろよ〜〜〜〜〜!!!!!!!!

3月よかった音楽

涙 / 柴田聡子


柴田聡子「涙」(Official Video)

 

柴田聡子の新作アルバム「がんばれ!メロディ」は前作から大幅にパワーアップして、どれも素晴らしいのだけど、中でも特に好きな曲。

 

切なくて、無理して笑って、何を言ってるのか自分でもわからなくなって、やっぱり悲しくて、泣いちゃいそうで、それでも温かくて優しい。

 

名曲「後悔」で感じた柴田聡子の魅力がこの曲でも浮かんでると思います。ぜひ。アルバム最初の曲「結婚しました」の歌い出しがめちゃくちゃ早いの、結構おもしろい。

 

 

がんばれ!メロディー

がんばれ!メロディー

 

 

 

YUTORI / 浪漫革


浪漫革命『KYOTO』Official MV

 

京都の若手バンド、浪漫革命。ぜんぜん今まで聞いたことなくて、in the blue shirts氏のツイッターで知った。

 

なんというか、「京都の大学生」っぽい楽しそうな、少し浮世離れした雰囲気をまとってませんか。

 

特に好きな「YUTORI」って曲はyoutubeになかったのだけど、その歌詞で

「関係ないよね ウチら調子いいもんね

探偵ナイトスクープばりに まだ金曜の夜」

って言ってるのがすごくいいな〜って思いました。力抜けてて、その抜け方が一つの主義なんだろうなっていうか。

 

そもそも演奏技術と歌がめちゃくちゃ上手いんだよな。それでいて気の抜けたスタンスなんだからカッコいいぜ。「楽しい夜ふかし」って曲もいいです。ぜひ。

 

 

NEW ISLAND ROMANCE

NEW ISLAND ROMANCE

 

 

初恋 / eill


eill / shoujo (Official Music Video)

 

は〜 20歳らしいです 解散

 

15歳からジャズバーで歌っていたというだけあって(なんだ15歳からジャズバーで歌うって)、歌声がめちゃくちゃいいです。

響くような歌声も、か細いかすれるような歌声も、どっちも「しっかり」してる。安心して聞けるんだよな〜。

 

特に「初恋」って曲がそうなんだけど、めっちゃ宇多田ヒカルに聞こえるときあるので、宇多田ヒカル好きな人ぜひ一度。メロディというか、緩急が宇多田ヒカルっぽいのかな〜。

 

あと4/26に渋谷のhotel koé tokyoで無料のライブあるらしいのでぜひ。

 

  

Perfect Fire / YOSA & TAAR


YOSA & TAAR / Perfect Fire ft. Taro from Attractions

 

ずっと好きなビートメーカー、YOSAとTAARが組んでアルバム出しました。全曲めちゃくちゃ体動いちゃう感じの素晴らしいアルバムなのでぜひ聞いてください…。

 

 

Modern Disco Tours

Modern Disco Tours

 

 

4月の音楽 

とくに展望はないです。

 

ただ、3月は「本当に好きならCD買っとけ」ってすごい実感した月だったので、今後はサブスクリプションで満足せずにCD買おうという気持ちです。レコードもね。

 

旅行先に本持ってても全然読まないのわかってるのに持ってっちゃいますよね〜。ガハハ。

 

ガハハ…

 

… 

3月よかった本

レトリック感覚 / 佐藤信夫

2年ぶりに読んだのだけど本当に名作。大好きな本です。

 

例えば「直喩」だとか「誇張法」だとか、そういった文章を装飾するような言葉の綾、「レトリック」の仕組みを紹介している。

 

自分の伝えたいことを伝えるには、辞書に載っている単語じゃ足りないときがある。あの青は単なる「青」じゃないし、あの人の笑顔は「笑顔」に収まらない。そういう時のために、「正確に伝える」ためにレトリックはある。

 

「本当は、人を言い負かすためだけではなく、ことばを飾るためでもなく、私たちの認識をできるだけありのままに表現するためにこそレトリックの技術が必要だったのに」

 

レトリックを解説するために例文を作っているわけではなく、名作文学から魅力的な一節を引っ張ってきて、その中のレトリックを例として取り上げるので、すんなりとレトリックの力量を本当として受け入れることができる。

 

なによりこの本の魅力は、そもそもの文章がめちゃくちゃ心地よいということにある。

 

「表現も理解も、基本的な信頼にもとづく小さな冒険に近いのである。」

 

「たとえばあなたが、いま、ある情景を見て、「男の子が《急いで》走って来る」ということばを口にしたとする。その表現であなた自身がじゅうぶんだと思えばそれはそれでいい。ただ、その際、「急いで」ということばだけでは何か正確に表現しきれないものが残る……と感じたとき、はじめてことばの工夫がはじまるのだ」

 

う〜ん これだけじゃ伝わらないかもしれないが、とにかく佐藤信夫先生の文章は恐ろしくスルスルと読める。まるでなめらかな石のように。その上、レトリックを語る文章自体に自由自在にレトリックを使いこなしている。なめらかな石のその手触りも楽しい。

 

文章そのものだけじゃなくて、語り口というか、構成も言語哲学者らしくない。つまり、とても柔軟で楽しいものになっている。

高校のころの国語の先生がとても好きで、なんでかというと合間の雑談がおもしろかったからなのだけど(メガネかけた疲れたおじさん風なのに「若い頃はハンドモデルをしていた」とか言う)、いつも雑談の終わりは照れくさそうにボソボソと軌道修正をしていた。その姿を思い出す。著者の人柄が出ている。そこもよい。

 

とにかく一度読んでみてほしい。

言葉や文章に興味がある人はもちろんだけど、そもそも日本で生活する限り、文章を読むことからも書くことからも逃げられないわけです。

この本を読むことは、その営みを何倍も楽しいものに変えることだと思います。万人におすすめ。ぜひ。

 

レトリック感覚 (講談社学術文庫)

レトリック感覚 (講談社学術文庫)

 

 

 

痴人の愛 / 谷崎潤一郎

 ナオミやべ〜

 

「譲治バカだな〜 おれはこうはならないもんね」と思ってしまうが、そんな風に思ってしまうやつの方がよっぽど危なそう。

痴人の愛 (新潮文庫)

痴人の愛 (新潮文庫)

 

  

螢・納屋を焼く・その他の短編 / 村上春樹 

バーニングって映画がこの「納屋を焼く」を原作にしているので読んでみた次第です。かなりよかったと思う。最近「職業としての小説家」を読んだばかりだったのもあって、村上春樹の文章のよさがスッと入ってきた感じ。

 

彼が関心を抱くのは海岸線の変化とか新しい鉄道トンネルの完成とかいった種類の出来事に限られていた

 

この文章がツボに入ったらしく、メモに残っていた。螢の一節。

 

螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)

螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)

 

 

ブルーピリオド / 山口つばさ

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

 

いまさら何も言うことはないので、一話を読んでください。

 

www.moae.jp

 

読みましたか?

 

では全巻購入してください…。それだけの価値が必ずあるから…。

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

ブルーピリオド(2) (アフタヌーンコミックス)

ブルーピリオド(3) (アフタヌーンコミックス)

ブルーピリオド(4) (アフタヌーンコミックス)

 

自分がわからない大学生は刺さるだろうな。何か物足りないな〜と思っている人もぜひ。「とにかくなにかやらなくちゃ!」という気持ちになります。

 

あと、展開がめちゃくちゃ早いんですよ。これ結構素晴らしいことだと思う。4巻の終わりでもう藝大受験の1日目に入ってる。無駄がなくスピーディーで爽快なテンポ。読んでいて楽しいです。

 

ぜひ。

 

4月の本

大学院の授業も始まってきたので、それ関連の本を読むことが増えるかもしれない。

あともっと小説を読みたいです。じっくりゆっくりと。オススメあったらぜひ…。

 

漫画は人形の国ダンジョン飯の新刊がめちゃくちゃ楽しみです。

 

人形の国(4) (シリウスKC)

人形の国(4) (シリウスKC)

 

 

その他

ワリオの森


第8回ゲームごちゃまぜ対戦会 ワリオの森

 

複雑で初見では理解するのに時間がかかるゲームシステム。かわいいドット絵。意外と硬派でカッコいい音楽。テトリス武闘外伝に通ずるものがありますね…。

 

これ本当に音楽がいいんですけど、各モードに一曲ずつとかしかないのが残念。まとめて聞けるといいのだけど。

 

switchのオンラインサービスの会員だと無料で遊べます。ぜひ。対戦強くなりて〜

 

ケンタッキーフライドチキン

第8巻 カーネル・サンダース: レジェンド・ストーリー

 

グリーンブック見て以来かなり食べてる。ここ10日で4食はケンタッキー行きました。

 

あの〜 フライドチキン?っていうんですか?

 

めちゃくちゃ美味しいですね…

 

他に言うことないです。次行きましょう。

腹筋ローラー

Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音 腹筋ローラー エクササイズローラー 膝を保護するマット付き

なんか知らないけど太ってきてまして、痩せなきゃな〜と思いながらケンタッキー食べてるわけなんですけど、Yに誕生日プレゼントとして贈ってもらったので、腹筋ローラーでガンガン鍛えていきたいと思います。押忍。

 

1ヶ月経つけど4回くらいしか使ってない気がする。すいません、3回でした。

 

かが屋


かが屋『イヤホン』

 

あらびき団に出たときの年金未払いのネタで知ったんですけど、今youtubeに上がってるネタ全部おもしろいからすごい。

 

ほんのちょっとした出来事を丁寧に拾い上げてきて、なんのボケもないのに演技と雰囲気だけで笑わせるっていう、高度なコントをやってる人たち。リアルだけど普通はスルーしちゃうようなシチュエーションを、高い演技力でこなすから実在感がすごいんだよな。

 

しかも、人を傷つけるような内容が本当に少ないのが立派。なかなかできないことだよ。あまつさえ感動すらしてしまうネタが多くて本当にすごいぜ。コントの可能性を感じる。コントって宇宙だったんだな…。

 

ぜひ

 

おわり

3月は旅行と帰省で忙しかったけど、それはそれで楽しかったな。まだ台湾の旅行記書いてないのでさっさと書きま〜す。

 

4月は新学期ってことで変に気合い入りがち。しかし気合いって入れば入るほど折れやすいものでもあるので、ほどほどに力抜いていきたいですね。新しいことにも挑戦していけたら最高。

 

期待大!もう三分の一終わってるけど!!

 

以上 3月のまとめでした。お疲れ様です。