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映画感想 - ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜

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ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜

 

 

★★★★★

 

【あらすじ】

おれ、ショーン、羊!めちゃくちゃ頭よくて二足歩行してるって以外はごく普通の家畜!退屈な生活とぜんぜん大事にしてくれない牧場主に愛想がつきて遊んでたら、いろいろあって牧場主が街で記憶を失っちゃってもう大変!連れ戻しに行く途中で動物収容センターのハンターに目をつけられちゃうし、牧場主はめちゃくちゃ有名になっちゃうし、これからおれたち どうなっちゃうの〜!?

的な話

 

【感想】

めちゃくちゃよかったです。ひつじのショーンのおもしろさとアニメーションのクオリティはTVシリーズで保証されてますけど、それって一本10分とかの短いやつじゃないですか。90分の映画でもダレずに見れるか不安だったんですよね。杞憂。マジ杞憂。ダレてる瞬間なんてありませんでした。最高だった。ていうかアレだね。ウォレスとグルミットとかでそこらへんはもう大丈夫って証明されてるもんね。今更でした。

 

にしても面白かったな〜。終始ギャグが盛りだくさんでした。TVシリーズでお馴染みの動物たちも面白かったし、人間だらけの都会で繰り広げられる冒険も面白かったです。ひつじのショーンであんなにたくさんの人間が一度に出てくるのって初めて見たな。牧場主をめぐる人間たちの行動が皮肉効いててよかったです。牧場主が都会に到着した後に(意外と牧場から近くて笑える)頭を打って記憶喪失になるんだけど、そこから意外な才能が目覚めて有名人になるっていう。SNSで拡散されるときのシーンはテンポよかったしロードぜんぜんされないっていうあるあるもあってニヤってした。

 

あと収容センターの檻に閉じ込められてる動物たちが最高。牢屋あるある好き。亀が檻の壁に毎日線引いて日数をカウントするんだけど、それがほかの動物に比べても異常に多くてもう壁一面についてる、みたいな(亀は長寿だから)。

 

笑えるだけじゃなくて、すごくグッとくる場面もあった。昔牧場主とショーンたちが仲良く一緒に遊んでいた時に聞いていた思い出のテープがあって、ぜんぜん牧場主見つからないわハンターに追われるわで失意の中に居る仲間にそれを聞かせようとするんだけど、古いもんだからすぐ故障しちゃうっていうくだり。でもそこで普段どんくさくて行動すれば邪魔になるようなキャラクターが歌い始めて、そこからみんなでアカペラでその曲を歌い出して盛り上がるっていう場面。ほんっとにグッと来た。ていうか泣いた。まさかひつじのショーンで泣くとは思わなかったです。ボイスパーカッションで混ざってくる羊には笑った。

 

このアカペラもそうなんだけど、全編通して音楽がすばらしいです。BGMもいい音楽だし、キャラクターたちが喋らない(人間が喋っても英語でもない意味のない音として描写されている)ので、ボーカルのある曲が流れてると際立ってよく聞こえる。サウンドトラックほしい。

 

そんなところです。映画館で見れてよかったな〜。まわり子供連れかカップルしかいなくて居心地わるかったけども。真ん中辺りの見やすい席とったら左右を家族連れに挟まれてしまって、ここに男子大学生入るの…?って怖気付いて、まわり誰もいないすこし端の方の席に変えてもらった。なんて慎ましい男なんだろうか。慎ましいってこうなの?

 

こどもたち、一切の遠慮なしに笑ったり、なんならそこそこの声で突っ込んだりするので最高でした。反応みるのも楽しかったな〜。

 

そんな感じで〜す。は〜最高〜。