トロログ

トロニーのブログ、略してトロログ。

ブレックファスト・クラブ

日記です

 

8/5

午前中、母親の訪問。父親の出張土産や冷凍の餃子など、いろいろと食料も持ってきてくれた。いつもありがたい。ありがたすぎてもはや「なんなん?」と思ってしまう。どう考えても世話になりすぎている。血がつながっているというだけでこんなに世話になっていいのだろうか。ぼくが将来親になって子どもを育てるとき、こんなに手間と暇と愛情をかけられるのか、正直自信がない。「院試がんばってね」とか言われて「うぃ~す」と返事をする。実際がんばんないとな~。ずっと応援してもらってるのに、またダメだったら立つ瀬がないぜ。お土産のパイナップルケーキ、その日のうちに全部たべた。おいしかったです。

 

さて、皆さんは図書館という施設をご存知だろうか?図書館というのは本がたくさんある施設のことである(皆さんは本というものをご存知だろうか?)。学科のレポートの題材に近所の図書館を選んだので久しぶりに行ったのだが、すごい。図書館すごい。本がたくさんある。本がたくさんあって、ほぼ全てが読んだことがない本なのだ。世の中には読んだことがなくて、今後も読むことのないであろう本がこんなにもたくさんある。そして、その本は誰かが書いたもので、誰かがすでに読んでいて、今後も誰かに読まれ続けていく。大学の図書館にはよく行っているが、老若男女が本を読んでいる地域の図書館だからこそ思い出すことだった。なんというか、自分のいないところでも世界は楽しく回っているというか、地面のはるか奥にはマグマが煮えたぎっていて延々と循環し続けている、みたいな想像をした。してなかったかもしれない。誰かが自分の知識とか考えを本という形に残し、それを誰かが手にとる。そんなコミュニケーションがずっと行われ続けてるわけで、自分が今ぜんぜんそれに参加できていないことに腹が立ってきて、やっぱり院試が終わったら(終わらなくても)本を沢山読もう!という気持ちになった。このレポートは光環境・視環境の授業の課題なのだけど、光や照明に注目して建物を観察するといろいろと面白いことがわかったりして、勉強のおもしろいことって、こういう思考のフレームワークの更新とかアップグレードだよな~と改めて思ったりもした。図書館に行く前にずっと家でダラダラとラジオの書き起こしを読んでいたのもあって( おぎやはぎ小木の話とかめちゃくちゃおもしろかったッス)、非常にフレッシュな気持ちになれたのでかなりよかった。

 

夜、学科の同期何人かと「カメラを止めるな!!」を見る。院試期間中のほうが楽しいこと多いの不思議だ。久しぶりに会う同期もいるし、自転車で行ける距離だし、注目作品だし…と、言い訳のツモだけでロン。役満である。「カメラは止めるな!!」、非常に熱い作品で途中何度もグッと来てしまった。ネタバレとかあらすじとか、そういうのは見ずに行きたかったが、そこかしこで評判を聞いてしまっていたのでなんとなく大筋は察していて、それでも想像を超えてくる展開。非常におもしろかったです。笑っているお客さんもたくさんいていい雰囲気。満足はしたのだけど、当然微妙なところとか、粗とかもある。あるのだけど、それを言いづらいような空気があるように思えてしまう。いや面白かったよ!面白かったけどさ!なんかさ…「絶賛しないと嘘」感ないですか…?ないですか…そうですか…そうですよね…。了解で~っす。誘う時に「この映画の序盤、かなり酔うからご飯は食べずに来たほうがいい」と言っていた同期が、「行きたいお店あるんだけど、ご飯行かない?」とお腹を空かせていた上映終了後のぼくらに声をかけていてかなりカッコよかったが(デートだとしたら完璧な段取りじゃないですか?まぁデートではないんですが…)、そのお店が閉店済みだったのでプラマイゼロ、むしろマ~イだった。さすがである。

 

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これ人造人間の赤ん坊みたいで怖くないですか?竪穴住居の跡なんですけども…

 

8/6

自力では早起きできない。人間としておしまいになる直前まで何度寝でもしてしまう。しかし人と約束をすれば、なんとなく責任感というか使命感を感じて頑張って起きることができる(できない場合もある)。そういう人って結構いるみたいで、この性質を利用し、みんなで約束し合って早起きをしよう!あまつさえ美味しい朝ごはんを食べ、いい朝、いい一日にしよう!という会を結成した。名付けてブレックファスト・クラブ。この日は学科同期とやよい軒で朝ごはんを食べた。やよい軒の朝定食は安いしご飯のおかわり自由だし、コストパフォーマンスが抜群だな。おかずが尽きても、あの漬物で軽くいけてしまう。早起きしてちゃんと温かいごはんを食べて、いい一日のスタートを切った。ブレックファスト・クラブ、随時参加希望者受け付けてます。ぜひ。

 

また即日設計。さすがにこのペースでやっていけば大丈夫な気がしてくる。今日(8/7)両川さんに指摘されたが、そして自分でもわかっているのだが、ぼくは臆病で考えすぎて手が遅い割にそこそこの完璧主義者で、少しミスをするとスネて投げ出してしまうところがあるである(あるである?)。別に卑下とか自虐とかじゃなくて、マジで単にこういう傾向が強い。これってもう最悪で、即日設計の練習会もこのおかげで何度も途中で帰ったりしてしまっていた。成長の機会をそれだけ自らの手で放棄したと言える。人生。幸いにもまだ何回か練習会があるのでうまく活かしたい。本当ですよ。こういう性格だけど少しずつ成長しているので諦めたくない。元同期が快く指導してくれるのもありがたいし。みんなすごいな~ってなる。身にしていこう。

 

コンビニに行こうとキャンパス内を歩いていたら、めちゃくちゃ見覚えのある制服を着た学生がゾロゾロいて、よくよく見たら出身高校の後輩たちだった。テンションが上がる。ここ二年くらい地元に行っていないので、濃厚な地元成分にかなり笑顔になってしまう。出身高校では二年生の夏に関東の大学を見学する行事があって、それの最中だったみたいだ。知っている先生がいないかと、いくつかのグループに分かれている彼らの跡をつけ、引率の先生の顔を覗いて回っていたのだが(不審すぎるな)、一人たりとも知った顔はいなかった。なんということだ。そうなんです。気づいたらもう卒業から(ヒッ)年も経っているんです。先生たちも転勤している可能性は高い。知らない先生もたくさん転勤してきたのだろう。かなり入れ替わってるはずだ。まだ見ていないが校舎だって建て変わったらしいし、とにかく時の流れに取り残されているのはぼく一人だということだろうか。トホホ。高校時代の自分や友人、あと先生とか、いろいろと過ぎ去りし日々を思い出してしんみりしてしまった。富山の高校生はリュックや靴で差をつけたがる。

 

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当たりの見分け方、習得しつつある

 

 

8/7

また学科同期たちと朝ごはんを食べる。ブレックファスト・クラブ。今朝は近所の喫茶店でモーニングを食べた。この喫茶店はレトロな雰囲気が素敵でとても気に入っている。椅子や机の調度とか音楽がよい。あとバイト?の店員さんの態度もとても好き。あまりやる気がないっぽいんですよね。いい。すごくいい。暇な時には文庫本読んでたりして、その途中に会計とかで呼ばれると、読んでるページのとこで開いた状態で机に置くのが非常にいい。なんなんだろう。こう、ぜんぜん客の優先順位高くない!というのがめちゃくちゃいいんだよな。バイトしていない時の過ごし方とか、どんな本を読んでいるのか、そういうことが気になってしまう。キモいな。いや、確かになんかキモいけど、行けばマジで同じ気持ちになるって!それはそれとして、モーニング食べながらしてた妄想なのだけど「いつか喫茶店か古本屋を開き、好きな本とか音楽に囲まれつつほどほどにお客さんの相手をし、その常連客からすごい作家やら音楽家やらが生まれたりして、最終的にぼくの葬式で常連さんたちが泣き笑いしながらぼくと店の思い出話をする」っていう。よくないですか?将来の夢です。ご査収ください。

 

朝食後、すこし勉強してからバイトに行く。朝スッキリ起きたはずなのにめちゃくちゃ眠い。頑張って眠気を堪えていたが、何度か危ない瞬間がありそのたびに生徒に「コラッ!」とか言われた。あちゃ~。途中「トロニー寝てるんだけど!」と見回りにきた社員さんにチクられ、冷や汗をかく(呼び捨てにされてるのなんなの?)。しかしこの日は本当に寝ていないので否定しても嘘じゃない。眠いのは本当だけど、まだ、まだ寝てない。社員さんには「まさかそんなわけないでしょ~、ね~トロニー先生、ね~」と、これ真に受けないほうがいいな…みたいな雰囲気で言われた。本当に気をつけないとマジでそのうち首になりそうだな。バイトはいつだって辞めたいけど、実際辞めると生活が生活じゃなくなってしまうのでがんばっていきたいですね。しかし生徒に舐められている。まぁわかる。個別指導の大学生講師って舐めるにはちょうどいいんだよな。昔行ってた塾の講師とか、構ってほしくてわざと舐めた態度とったりしてたな~と思い出す。好きだったな~あの雰囲気。なんか出身高校のことといい、個別指導の塾といい、やけに昔に思いを馳せてしまってよくない。今を生きよう。以上です。

 

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この2枚似てませんか?ぼくが一番最初に気づいたんですけども。