トロログ

トロニーのブログ、略してトロログ。

図書館のカウンターの奥に並んでる、貸出予約済みの本

おれの好きなものアドベントカレンダー二日目です!とは言ってもアドベントカレンダー早速破綻してしまったのだけれども。もう2日も溜め込んでいる。毎日書くということを表明した途端に毎日書くことができなくなった。これはもう完全に危惧していたことが現実になってしまっている。そんな予感はしていたのだ。毎日書くなんてことを宣言すると、ある意味そこで満足してしまうのだ。こないだまで毎日のように更新していたのだけど、それはあえて「自分、毎日、更新、する、ッス!」感を出さないように気をつけていたからこそできていたのだなと今思っているところ。あと、宣言してしまったから逃げられなくなってしまって、逃げられなくなってしまったがゆえに逃げたくなったというのもある。何も言わず、自分の中だけでやっていればたぶん楽しく書けたのかもしれない。おれは、おれってやつは…。

 

一日目(導入)はこれです!!!

toro-log.hateblo.jp

 

今日の好きなものは「図書館の貸出予約されてカウンターの奥で待機してる本」です。

 

 

 

三ヶ月前くらいから近所の区立図書館をよく使うようになった。大学の課題でその図書館について調べてみたのがきっかけだったのだけど、しばらく忘れていた図書館の便利さに驚き、それ以来頻繁に通っている。徒歩圏内に図書館があるのがこんなに楽しいものだったとは。地元にいたころは図書館はもっと重たくて気合がいる場所って印象があったのだけど、あれは遠いのと不便のとで気軽に使えなかったからだったのか。

 

図書館の何が便利って、読みたい本を区立図書館のHPで検索したらそのまま貸出予約できるところ。これが最高。人にオススメされた本とかどこかで紹介され本を、読みたいと思ったらその場ですぐ予約できるのだ。そこから借りられるようになるまで多少の時間はあれど、すごいスピード感。よく行く図書館は徒歩5分もないくらいの近所にあるから取りに行くのもすぐである。読みたいけど買うか迷うな〜…って本はすぐに予約するようになった。経験上そういう本は基本的に結果買わないし故に読めないわけだけど、図書館で借りるようになってからはめちゃくちゃ読んでいる。ありがたい。こんなに便利なら利用しない手はない。

 

ずっと図書館って、膨大な数の本棚のどこかにおれの読みたい本があって、それをなんとか探し出す場所ってイメージがあったのだけど*1、インターネットと組み合わせるとあまりのスムースさに認識としては「おれの本を預かってくれてる場所」、みたいになる。なるんですよ。こないだ他の人のブログにもそう書いてあったんでそうなんです。図書館はおれの書庫!!!!そうったらそう!!!!

 

で、貸出予約をしていた本を受け取りに行くときに、カウンターの奥に並べられた同じ様に貸出予約された本たちを見るのが好き。貸出処理中のほんの短い間だけど、ずっと見ていられる。他の利用者たちの姿がぼんやり垣間見えるのがたまらない。

 

1人が何冊か貸出予約してると、それらが全部輪ゴムで束ねられて、この組み合わせからどんな人が借りていくのか考えるのが楽しい。絵本や青い鳥文庫ばかりを借りているのは小さい子なのか、それともその親なのか?ニューヨークの観光案内の本をまとめて何冊か借りる人はまぁ旅行に行くんだろうな〜。ドイツの外交政策についての本と、カナダの多文化主義の本と、外国人労働者の本をまとめて借りる人は移民問題に興味あるんだな〜って思ったり。

 

そんな統一感のあるラインナップじゃないのもおもしろい。バラバラなのはむしろ自然というか、多面的な人間らしさが見える。英語の勉強法の本に混ざって普通の小説があったり、翻訳の本、宇宙の本、東京の観光案内の本を同じ人が一度に借りる脈絡のなさ。実際にそれを借りる人のことは全く知らないし、今後も知る由がないのだけど、なんとなくその本の方向性(もしくは方向性のなさ)から人物像を立ち上げるのがおもしろくて仕方ないんです。

 

あと、単純におもしろそうな本が見つかるというのも大事なポイントだ。貸出予約されているということは、その人が読みたいと思うだけの魅力があるということ。その人にとって何かしらの価値があるってわけで、それはぼくにとっても価値がある本かもしれない。実際さっきのドイツとカナダの話も、そっか、ドイツとカナダの移民の面での比較ってありうるよな〜なんて気付かされて、今かなり興味が湧いている。図書館は使ってるけど書架はあまり見てない今、なんとなくこの本たちが出会いの窓になってたりする。まぁ職員の目も気になるからあまりジロジロ見れないんだけど。

 

そんな感じです。じゃっかん気持ち悪いかもしれないけど、でも結構楽しいので、もし近所の図書館で見れそうだったら一回じっくり見てみてください。ぜひ!

 

ちなみになんですけど、ぼくの予約してる本はこんな感じです。 

gyazo.com

アフター6ジャンクション秋の推薦図書をめちゃくちゃ真に受けてるのがわかる。ちなみに上三冊はめちゃくちゃ人気で、特に一番上のNETFLIXの最強人事戦略はもう三ヶ月待ってる。新作とか人気作は予約件数も半端じゃない。よっぽど読みたかったら買っちゃったほうがいいかも。待ってる時間も結構好きなんだけどね。

 

NETFLIXの最強人事戦略?自由と責任の文化を築く?

NETFLIXの最強人事戦略?自由と責任の文化を築く?

 

よくわかんないけどおもしろいらしい 

 

次は好きな遊びについて書きます。たぶん。

 

*1:知ってる本を10進分類法から探し出すっていう意味でも、背表紙だけ眺めて未知の本を探すって意味でも。小中学生のときずっと図書館にいて、タイトルだけで適当に手に取った本が今でも大事な作品になってたりするから、そういう図書館の使い方も大好きです。偶然の出会いができる。