トロログ

トロニーのブログ、略してトロログ。

2018年の本

あけましておめでとうございます。2018年のよかった本を紹介します。

 

新年早々、おれは…。

 

 

大学入ってあんまり読まない時期もありましたが、近所の図書館を使うようになってから読むペースが上がりました。買わなくていいって気が楽。

 

それでは早速、よかった本4冊紹介します。

 

【2018 よかった四冊】

きみの鳥はうたえる

パラレル

パンドラの匣

スクリプトドクターの脚本教室

 

きみの鳥はうたえる / 佐藤泰志
きみの鳥はうたえる (河出文庫)

きみの鳥はうたえる (河出文庫)

 

映画きっかけで読みました。ブログにも何回か書きましたが、佐藤泰志の小説は出会い方がとても普通なのが本当にいいです。世界にとってはさりげなくて取るに足らない存在が、それでも激しく関わり合って生きていく。同時収録の草の響きが、さらに静かでとても好きでした。

 

パラレル / 長嶋有
パラレル (文春文庫)

パラレル (文春文庫)

 

久しぶりに面白くて夜遅くまで寝ずに読んだ小説でした。汚くてみっともない大人たちが淋しげに、それでもユーモラスに書かれていてとてもよかったです。泣き笑いの歪んだ顔で読んでいました。

 

パンドラの匣 / 太宰治
パンドラの匣 (新潮文庫)

パンドラの匣 (新潮文庫)

 

オススメのやつで紹介してもらったやつです。自分の無能が発覚するのが怖いからって努力することも怖がってしまうような高校生が主人公で、読んでいて本当にしんどい気持ちになりました。日記調の文体もよかったです。サルトルの嘔吐もだけど、リアルな日記文学好きなんだよな。

 

スクリプトドクターの脚本教室 / 三宅隆太
スクリプトドクターの脚本教室・初級篇

スクリプトドクターの脚本教室・初級篇

 

いつも聞いているラジオ、アフター6ジャンクションによく出てくる脚本家・スクリプトドクターの三宅隆太の本です。脚本家になりたいというわけではなく、映画を読み解くヒントになるかと思って読んでみたのですが、三宅隆太さんの優しさや映画愛が滲み出ていて読んでて胸が熱くなりました。とてもよかったです。

 

本まとめ

読んだ本を数えてみたんですが、記録してたのは50冊くらいでした。思ってたよりだいぶ少なくて悲しい。2019年は週2冊くらい読みたいです。いま部屋が寒すぎて引っ越しを検討しているのですが、そのときはまた図書館の近くがいいな〜。図書館は本当にかなりいいから…。

 

あとそろそろメモを取りながら本を読めるようになりたいです。読んでもすぐ忘れてしまっていたので…。週2冊、たまにメモ取りつつ2019年も本読んでいきましょう。