トロログ

トロニーのブログ、略してトロログ。

京都 090304 上

2日目です

 

0304

 

4時間も寝られない。ぼんやりした頭で、先日会った後輩?に教えてもらったお店に向かう。野菜バイキングのあるお店で、そこで健康的な朝ごはんを食べようとしたのだが、出遅れてしまった。既に長蛇の列ができている。諦めて出町柳へ向かう。ここの「出町座」という映画館に前から行きたかったのだ。

 

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また次来ます

 

gyazo.com

出町座 | 京都 出町桝形商店街にある映画×書店×カフェのカルチャー拠点

 

商店街の一角にあるこの出町座は、2スクリーンの映画館だけでなく、書店とカフェが併設している。かかっている映画も、書棚に並ぶ本もセンスがよいし、カフェのメニューも小粋だった。前に来た時はどうしても時間が足りなくて断念したが、今回ここで映画を見るのを楽しみにしていた。ライ麦畑の反逆児/ひとりぼっちのサリンジャーを見る。時間帯的にこれしか見られるものがなかったのだが、結果的にニコラス・ホルトが好きなのでうれしい。始まる直前に、カフェで朝ごはんとしてきゅうりのサンドイッチとコーヒーを注文した。開演まで時間がなかったのでソワソワしていたら、「席にお持ちしますよ」と言われてしまった。そこまでしてくれるなんて…好きだ…(おれはかなりちょろい)。

 

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小人(こびと)も大人も。コーヒーほんとに美味しかったです。にしても似顔絵めちゃくちゃ似てるな。

 

映画はとてもよかった。ニコラス・ホルトの、傷つきやすいような自信過剰のような雰囲気がサリンジャーの役にとても合っていた。そして単純にニコラスホルトは顔がカッコいい。すきだ…。あと、後半に出てくるクレアという女性が綺麗で見惚れました。サークルの先輩に似ていて、なんとなくノスタルジックな気持ちになってしまった。思い返してみると、たしかにとても綺麗な人だったな〜と今さら思う。調べたらルーシー・ボーイントンという女優で、ボヘミアン・ラプソディにもフレディ・マーキュリーの恋人メアリー(綺麗だな〜って見てる間ずっと思ってた)を演じていた人だった。サリンジャー自身の人生をベースにした映画で、伝記映画にありがちな急ぎすぎな面はあったけど、それでも綺麗なよい映画だったと思います。サリンジャー、2010年に亡くなるまで45年間一切出版しないままずっと小説を書いてたって知ってた?

 

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

 

 

映画を見終わって、併設されている本屋で村上春樹の短編集を買う。上映前に、「納屋を焼く」を元にした、「バーニング」という映画の予告編が流れていて気になったのだった。映画館に本屋が併設されているとこういう連携ができる。本棚の品揃えよかった。選書をしている人間の顔が見えるような。本屋さんというよりは、教授の部屋の本棚とか、そういう趣がある。

 

きゅうりのサンドイッチも美味しかったな〜。柴漬け入ってたっぽくて、めちゃくちゃこぼして服に紫色の染みができましたが…。しかしサンドイッチいいですね。なんでもありで楽しそう。落ち着いたらお弁当に作りたい。

 

螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)

螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)

 

 

出町座を出る。さっき買った短編集を読みながらYを待つ。 やがてYが現れ、昼食を食べることにする。年末年始にも会っているので特に感慨もないのだけど、なんとなく照れくさかった。なんせ、Yに会いに京都に来てるわけで。

 

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Y

 

山食音(やましょくおん)という、南インドのスパイス料理のお店に行く。普通のアパートのような建物の二階にあって、店という感じがしない。店内は、本やオーディオ機器や植物が並び、木製家具の色味や高い天井もあってすごく居心地のいい空間だった。アウトドアグッズが売られている。こういうのって完全に身の丈を超えているのに欲しくなっちゃうな。料理も見た目以上に食べ応えがあるし美味しくて満足したのだけど、なにより最初に白湯を出されたのがポイント高い。全部の飲食店がそうであってほしい。

 

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美味しかったです

 

ところで、ここに置いてあった、たぶん登山クラブの会誌的な冊子がめちゃくちゃよかったので見てください。

 

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最高

 

続いて、コーヒーを飲みにFACTORY KAFEKOSENに行く。ここも雑居ビル?的な、薄暗い階段を登った先のお店。ほんのり入りづらくてよい。どっしりしたコーヒーを飲みながらYと近況を話す。人との会話において、何気なく話した一言が相手の逆鱗に触れてしまうとのこと。大学院でコミュニケーションの研究をしすぎて、コミュニケーションをメタ的に考え過ぎてしまう向きがあるっぽい。ウケますね。

 

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いい看板


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いい器といい匙


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いい本もあった

 

高倉さんが京都に到着したので、本能寺で合流。長くなったので一度切ります。

 

食べたもの

きゅうりのサンドイッチ

南インドのカレー