トロログ

トロニーのブログ、略してトロログ。

今月良かったもの October_2019

10月のまとめ。よかったものだけ振り返っていこうね。

 

 

 

映画

通学時間にiPadにダウンロードしてNetflix見まくってたんですけど、今完全に疲れが来てます。面白い映画とかドラマを見るのは最高。でも、四六時中ディスプレイとにらめっこ!目がなくなっちゃう!!助けて!!!

今月よかった映画

ジョン・ウィック : パラベラム 

johnwick.jp

 

スピンオフでジョン・ウィックがマッサージ店に行くだけの映画作りませんか?いくらなんでも働きすぎだって。

 

シリーズ3作目の宿命でしょうか?爽快さとか、一本の映画としての完成度は落ちますね。さすがに今までの流れがあるから仕方ないとは思いつつ…。自分を取り巻く状況に振り回されているばかりで少し退屈に思ってしまいます。

一作目の子犬と愛犬の復讐のようなわかりやすい動機もなく、二作目の銃のソムリエや仕立て屋のような世界観を覗かせるような舞台もマンネリで、まぁなんというか、別に嫌ではないんだけど、物足りないな〜って…。

 

しかし一方でアクション映画としては異常なほどの高カロリー。これは過去2作を超えているといって間違いないでしょう。制作陣がやりたいことを全部やったんだろうな〜ってくらいの手数と密度。特に犬との連携戦や、終盤の超防弾装備に対する白兵戦など、最先端のガンアクションが見れたのはもう本当に最高。インドネシアのアクションスターがめちゃくちゃいい役で出演したりと、アクション映画界のトップランナーとしての気概を感じました。一生ついていくっす…。

 

パラベラムの名前の通り、あくまでこれは戦いの準備に過ぎないわけで。次回作、一体どうなるのか…楽しみすぎる…。でもジョン・ウィック一回銭湯行ってぐっすり休んでくれ…。

 

 

アメリカンサイコ  

 

殺人衝動を抱えたエリートサラリーマンがワイワイする映画です。「よいとされているもの」に固執し、自分の考えを持たないで生きている人間たちの歪みのようなもの。有名な店を予約し、ブランドのスーツを着て、一等地のマンションに住んで、有名デザイナーの手掛けたソファでくつろぐ。そんな中で、自分よりいいものばかり手に入れる同僚を殺してしまって…。

 

クリスチャン・ベールが怖すぎますね。本当に心から笑っているのか分からない笑顔や、殺人を犯す前にノリノリで喋りまくるシーンがハマりすぎ。やけにきれいな肌もなんか嫌…。クリスチャン・ベールだからこその迫力でしたね

にしても薄っぺらい人間ばかりが出てきて少し笑えるんだけど、自分は果たして笑っていられる人間なのか?

 

 

裏切りのサーカス

ゲイリー・オールドマンさん、英国諜報部(通称サーカス)に裏切者がいるっぽいので調べてください!はい!的な話。

イケオジ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いや〜イギリスの名優がたっくさん出てきて本当にありがたい限りです。ゲイリー・オールドマンコリン・ファースベネディクト・カンバーバッチマーク・ストロング…。みんな意志が強くて知性があり、それでいて美しい男たちやね本当に…。演技も上手いしさぁ!!!急に大きい声も出るわまったく…。トム・ハーディっぽい人おるな〜って思ったらトム・ハーディだったし…。それは別にいいけど…。

 

数度しか登場しないのに重要な人物がいたり、そもそも登場人物が多かったり、まぁ裏切者を探すストーリーだからしょうがないかもしれないけど、少し理解が大変でした。二回見ないと分からないような演出も多いです。それはまぁ二回見ると本当に「うわマジか!!」と驚いたり顔をしかめたりできて楽しいのですが、逆に言うと一回目はポカ〜ンとしてしまうかも。もちろん一回目からも楽しめますが、そこらへんは注意しておきたいですね。

いい映画でした…。は〜男の生きざま…。

 

 

音楽

その月に聞いたよかった曲でプレイリスト作るやつ、いつの間にか単なる新曲の羅列になってしまって切ない。掘りたいのに掘らないの悔しいぜ。せっかくプレイリスト作るなら、過去の曲を掘ったり曲順こだわったりして、もっと面白みのあるプレイリストにしたいですね。そんな気持ちが芽生えた2019年の秋…。

 

今月よかった音楽

美しい顔 / 土岐麻子

www.youtube.com

 

めちゃくちゃいいアルバムの中のめちゃくちゃいい歌。意識的に現代の音やリズムを取り入れつつ、名匠の作った楽器のように完成された歌声で普遍的に歌い上げる。こんなにコンスタントに曲を作っているのに、アルバムに収録された曲のどれもが記念碑的な作品に仕上がっているのすごすぎる。詩も非常にいい。孤独であること、孤独を融かし合ってわかり合うこと、すれ違うこと。誰しもが1人で抱えるものだからこそ響き合うような題材が多く、だから聞いていてふと震えるような気持ちになるんだよな。RADIOとエメラルドが特別好きです。

 

Ain't nobody know / 星野源
Ain't Nobody Know

Ain't Nobody Know

  • provided courtesy of iTunes

Tom Mischとの共作。よすぎるね…。

こないだ星野源がBeats1で日本人初のホストを務めてたんですよ。Apple Musicで聞けるラジオ番組みたいなものなんですが、これを聞いた時に思わず泣いてしまったんですよね。暗い人生を音楽によって明るくしてきた男が、一度死にかけて、そこから生き返ってまた戻ってきて、今や世界中の人の人生を照らしている。その意味や意義に改めて衝撃を受けてしまったんです。昔、星野源のラジオでbuddha blandや倉橋ヨエコ野猿を聞いて衝撃を受けたりと、少なからず彼からは影響を受けている身として、今更ながら感服。本当に今更だけどね。このまま日本のミュージックシーンを少しずつ変えていってほしいなって思います。何様!!??!?!?

 

wannasing / ゆnovation 
wannasing

wannasing

  • ゆnovation
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

  

 感想書いたのでぜひ。

toro-log.hateblo.jp

 

ゆnovation、本当にみんなから愛されていてすごい。ぼくも尊敬してるし大好きです。だからブログ書いてください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

つって…。

  

最近あんまり小説読んでないな〜。なんでだろ。図書館で借りて読むとなると、ハードカバーになりがちなのが億劫なのかもしれない。でも読みたい。オススメあったら教えて頂けると助かります。

今月よかった本

モテとか愛され以外の恋愛のすべて / 桃山商事  
モテとか愛され以外の恋愛のすべて (文庫ぎんが堂)

モテとか愛され以外の恋愛のすべて (文庫ぎんが堂)

 

わかりやすくおもしろい「モテ」とか「愛され」ではなくて、もっと多種多様な恋愛の話をしようよ、的な本。いろんな人の投稿エピソードを種に、3人のユニットでつらつらと語りあう鼎談みたいな感じ。

正直別に得るものも失うものもない本ではあるんだけど、個人的にはユニットのうちの1人として登場する女性のエピソード衝撃的でした。毒親のもとで育った影響がずっと恋愛にも表れている人。いくつかエピソードがあるんだけど、どれも一回立ち止まってしまうほどのインパクト。単に「毒親ってこわいな〜」とか「かわいそうだな〜」というよりも、自分が今までどんなに運良く生きてこられたのか、一度受けた傷はどんなに深く魂を蝕むのか、と考え込んでしまいました。

 

 

飼い喰い: 三匹の豚とわたし / 内澤旬子
飼い喰い――三匹の豚とわたし

飼い喰い――三匹の豚とわたし

 

友達の家の本棚にあって気になっていた本。

長年畜産業界に取材をしていた筆者が、自分で豚を飼ってみた、その顛末。生まれたばかりの子豚を三匹迎え入れ、それを屠殺して食べるまでの記録が筆者自身の絵とともに語られています。豚という「産業動物」がいかに人間によって都合よく管理されているか、しかし一方で、豚を育てることがいかに大変か、データと実体験の両輪で説明されて面白かったな。商品として豚に接しつつも、いざとなると愛情を垣間見せる畜産に関わる人たちが興味深い。

 

「若者」をやめて「大人」を始める / 熊代亨
「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?

「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?

 

タイトルのまんまですね。40を超えてもう「大人」の年齢になった筆者が、「大人になる」ことが難しい現代に若者から大人に変わることの意味を整理しつつ、名実ともに大人になろうとする今の気持ちを書いた本です。

書いてあることには一応頷けるんですが、読んでいて「?」となる箇所もいくつかあります。筆者の主観だったり予想だったりでしかない文がわりとあるんです。そこが引っかかるんですが、筆者的には「若者にはまだわからないだろうけど、まぁ大人になったら分かるから」と片付けてしまうのでモヤモヤするんですよね。そんな「大二病」みたいな書き方することないのに…。「大人の役割」とか、「現代日本では大人になることができる人は限られている」とかっていう話は素直に読んでいて興味深かったです。

 

その他

その他な〜。なんか人に言いたくなるほどよかったものってあったかな〜…とかぼんやり考えながらいつも書いてます。映画とか本に比べてトリガーがなさすぎて、だいたいあとで「やっぱあのこと書けばよかった…」ってなっちゃうんだよな。

今月よかったその他

シャインマスカット
ブドウ品種総図鑑

ブドウ品種総図鑑

 

果物の中で一番すきかもしれない。本当においしい。2位は桃なんですけど、桃を食べた直後だと1位になります。 果物だ〜いすき。

 

 

ハイスコアガール

2期が始まる前にNETFLIXで見ました。ここ最近で一番心穏やかにいれた時間だったかもしれない。 ゲームを媒介として少年と少女たちが心に触れ合う…なんて書くと綺麗すぎるけど、でも実際そんなお話。ゲームによって救われたり一歩踏み出す勇気がでたりすること自体にも、そんなゲームをこの世の誰かが魂込めて作ったということにも、どちらにも感動してしまうね。

 

高いパン屋の高いパン 
からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

 

 

キャンパスの近くにある気取ったたけ〜パン屋の気取ったたけ〜サンドイッチが美味しいと思いますか?美味いんですよ…。いや、町のなんでもないパン屋のパンも大好きなんだけど、高いパン屋って高いなりの理由あるんだな…!って目が覚める思い。でも破産しちゃうのでたまにしか食べられませんが…。みなさんもお近くの高いパン屋に足を運んではいかがでしょうか…。

 

今月のまとめと来月の展望 

10月あっという間だったな〜。楽しかったです。最近になってようやく自分の操縦方法がわかりはじめてきました。今まで「なんで自分ってこんなにダメなんだろう…」とかって落ち込むことがよくあったんだけど、「まぁやりようによっては前にも進むわな」と光明が見えてきた感じがします。ゲームのルールがようやくつかめてきたというか。

授業も研究室も楽しいし、中トロラジオも毎週更新してるし、最近新しく始めた趣味もできたりして、今足りないものって逆になに?って思ったりもします。金ですね。あと時間。足んね〜わ。足りたことないな。

だれかお金と時間ください。よろしくおねがいします。当方切実。

 

そんな感じです。来月もお楽しみに。