ちゃんとした日課ってわけでもないけど、気付いたら続けていることがいくつかできてきた。たぶん一時的なもので、忙しくなったり調子が悪くなったりすると崩れてしまうと思う。でも、今は無理せずできている。一度「なんかできるかも」と思えると、崩れたとしても立て直す時に励みになる気がする。今のうちに記録しておく。
・寝る前の振り返り
一日の終り、日めくりカレンダーをちぎってその裏に「今日やったこと」を書く。できるだけ自分を褒める。書いてるうちに自己肯定感が少しずつ上ってくるので、ポジティブなまま一日を締めくくれるし、「明日もがんばろ〜っと!」って思える。
前までは日記として、内省だったり失敗したことだったりも書いていたのだけど、そうすると1日の最後に「どうして自分はこんなにダメなんだろう…」の余韻とともに消灯することになり、布団の中で落ち込むことが多かった。
で、これ読んでたら市原えつこさんという方が「誰にも見せない、自分を褒める日記」をつけていると知って、試してみている。基本的に誰も褒めてくれないのだから、自分で褒めるのが手っ取り早い。
・翌日のtodo整理
上記を書き終えたら布団に入って手帳を取り出し、次の日にやることを書き連ねる。一日で終わる量を書く。これは自分のキャパシティ(のなさ)や、週ごと月ごとの〆切、各タスクの進捗を把握しておく必要がある。結構むずかしい。経験と計画と妥協が必要。
書いたtodoは、一日中折に触れて見返して、クリアしたら線で消す。人との約束や〆切はもちろん、小さなタスク、書くほどでもない粒度の日課なんかも書くようにしている。これは、簡単にクリアできるタスクを水増しして一日の終りに満足したいからである。(簡単にクリアできるタスクばかりやっていると、本当に大切で、かつ重いタスクを後回しにしがち。たぶん、重いタスクを適切に細分化する必要があるがまだ下手)
・タロットの練習
朝にやる。1枚だけめくってその日の運勢を占ったり、モヤモヤとした悩みがあればスプレッド(複数枚の配置で複雑な事象を占う)の練習も兼ねてヘキサグラムとかケルト十字とかを使ったりもする。まだ全然アルカナのこと覚えてないので本を読みながらやっている。タロット占いは、対話しながら脈絡を作っていくので、「当たる」とかじゃなくて「当てはめていく」作業だと思う。「おれってこうしたいのかもな〜」というのを掘り起こして、軽く背中を押してもらう、その言い訳づくりなのかもしれない。
てな感じで、占いは人間の切実さと前向きさ、それと弱さを象徴するような技術だ。肩の力を抜くためには頭の中のどうもならないモヤモヤを外に出したり委託したりする必要があって、それがセラピーとかコーチングとか愚痴とか日記とかGtDとかが担っていて、占いもその仲間だと認識している。
占い 当たる当たらないで一喜一憂するんじゃなくて 出た結果がなんだろうとそれを通じて何を考えてどんな行動をするかは自分なんだよな という気持ち カルロス・ゴーン今年大殺界らしい
— トロニー (@toroni95) 2018年11月22日
占い 人間の「よくなりたい」という切実な願いとか「なんだか辛い」というコントロールできない心の状態を外部に預けるための その上で前向きな行動に移させたり心をほぐしたりするための 感傷的かつ実践的な人間の知恵だと思っていて リスペクトすべきだし習得しといて損はなさそう
— トロニー (@toroni95) 2020年1月29日
自分の悩みが尽きてきたので最近は「今日の運勢」ばっかり占っている。だれか練習台になってほしい。
・英語学習(リスニング)
まだ全文無料だった時期にこれを読んで、素直にナルホドな〜と思ったので少し実践している。一度しか読んでなくて、もう確認もできないので今やっているのが正しい方法かよくわからない。片手落ちな気もする。
要は、
①ただ聞く
②シャドーイングで発音と意味を結びつける
③ディクテーションで意味と文法を結びつける
④復文で記憶する
みたいなことらしい(詳しくはnoteを購入してもろて…)。長いともう無理なので、1分足らずのニュース音声を集めたリスニング教材で、1日1チャプターずつやっている。
ここでも書いたように、英語を楽勝だと思いたくて、そのためにリスニング能力と発音をどうにかしたい。読むのはめんどいけどなんとかできる。書くのはまだそこまで気にしなくていい。英語話者とコミュニケーションできるようになりたいんだよな。効果はまだ実感できていないが、毎日英語に向き合ってるだけで偉いと思ってやっている。
・雑誌切り抜き
またこれに書いたやつきっかけだ。結構実行に移していたんだな。すげ〜。
オシャレになりたくてメンズノンノのバックナンバーを24ヶ月分購入した。それを1日1冊、10分程度でザーッと見て、これいいな〜とか、これ着てみたいな〜って思うルックを適当に切り抜いて取っておいている。最後にスクラップブックに貼って、なんとなくの傾向とかを見てみたい。
正直メンズノンノって(2X歳178cm80kg男子にとって)リアリティあんまりないと思うんだけど、それでも換骨奪胎できそうなルールが少しずつつかめてきた。気がする。色、サイズ(シルエット)、カジュアルとフォーマル、ストリートとモードとトラッド、それぞれのバランスで自分のスタイルを作り上げる、っていうことなのかな〜…みたいな。24冊が終わる前に少しくらい実践したい。少なくとも実践してみたいと思えるようになっただけでやる意味あったと思う。
そもそもスクラップ自体が結構楽しいので、メンズノンノが終わったら次はまた別の雑誌のバックナンバーを買って続けたい。
さらっと書くつもりだったけど、長くなってしまった。まだあるので、残りは今度書く。おわり
(残りの日課)
・ギター
・料理
・あすけん
・中トロyoutube更新
(たまにやる。日課にしたい)
・運動
・英語学習(発音)
・ゲーム実況配信
・頭からっぽにする