トロログ

トロニーのブログ、略してトロログ。

200318 建もの探訪のよさ

やる気を出したくて甘いものを食べたら血糖値が急激に上がったらしく、完全にぐったりしてしまった。策に溺れた感がある。

 

食べたもの

朝→親子丼

昼→フライドチキン、チョコレートドーナツ

夜→親子丼

 

朝に作りすぎた親子丼を2回に分けて食べた。朝食と書いてはいるが、結構遅かったので昼も兼ねていて、なのでチョコレートドーナツだのは本当はおやつ。そしてこいつのせいで何もやる気が起こらなくなってしまったのである。完。

 

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イヤホンを失くした。どこに行ったんだろう。最後に使ったのがいつ、どこでなのかも定かではない。昨日の時点で「ないな〜」とは思っていたが、その時は家のどこかに落ちているだろう、程度の認識だった。枕元とか、玄関先とか、他のコートのポケットの中とか、とにかく家の中を探せば見つかるつもりだった。

 

のに、なかった。それが昨日の夜。っていうことは研究室にあるのか、と納得して今日の朝。ない。あまりにもない。こんなにないとなるともう完全に紛失したと言っていい。家と研究室を往復する日々において、そのどちらにもないとなると無理だ。行方不明、迷宮入り。困った。

 

音楽が聞けないというのはそこまで不便ではない。家にいる間はスピーカーで聞くことができるし、そもそも普段が聞きすぎている分、耳を休ませることができていい機会な気もする。問題は音声ファイルを確認する必要があるときとか、動画を見たいとき。家にインターネット環境がないので研究室からネットにアクセスしているのだが、真面目なラボでスピーカーを使うわけにもいかず、難儀する。

 

今日は中トロパーティの準備をする予定だった。中トロパーティっていうのは3/28に開催する予定の、中トロラジオのイベントであり、中トロラジオっていうのは…各自検索してください。この日に販売しようとジンを作っている。中西も私も忙しかったのと、忙しくなかった時間をダラダラ過ごすのに忙しかったのとで、ずいぶん後回しにしてしまい、直前期になってようやく作業を始めた。それがつい二日前。大急ぎで書き進めなくてはいけない。

 

前々から個人的にも、中トロラジオ的にもジンを作りたいと思っていた。ずいぶん長いこと思っていた気がする。大学の卒業制作をまとめた冊子をつくりたい、ということをこのブログにもよく書いていたな。結局あれはwebにまとめるので精一杯だったが、今回は形になるまでがんばらなくては。

 

こういうことをブログに書くのは、自分を追い込んで「言ったからにはやらなきゃ!」と奮起することを期待して、なのだが、一方で私は書いたらそこで満足してしまう傾向にある。今回はどう出るか。

 

 

渡辺篤史の建もの探訪の録画を見た。住宅建築のことを知るためのメディアは、他にも雑誌だとか書籍だとかがある。だけど、住民の要望や人柄をうかがい知ることができるのは建もの探訪くらいな気がして、未だに録画して見ている。自分の認識としては、住宅の設計はすごくピーキーで非効率的なものだ。どの住宅もかなりの特殊解だと言える。汎用性のある技術や知見はなかなか蓄積されない。だからこそ、その設計を知るには「クライアント側がどう考えたか」という視点が欠けてはいけないと思っている。一方で当然建築的な工夫や意匠面でのこだわりも重要だ。建もの探訪は意外とこのバランスがいいのである。ライフワークとしているだけあって、渡辺篤史の視点が鋭い。できれば建築家がもう少し前面に出てほしいが、あくまで住宅の主役は住む家庭ということなんだろうな。ポリシーが感じられるいい番組だ。(前までは、成功者しか出てこないから、という理由でムカムカしながら見ていた。人を羨んでばかりいた頃から比べるとずいぶん成長したな〜)みなさんもぜひ。

 

そんな感じです。もう少しジンの作業を進めたい。就職活動もだんだん本格的になってきていて、少しずつ呼吸が苦しくなっていくような、真綿で首を絞められているような、そんな日々。踏ん張り時ですね。

 

にしても、院試も卒論も卒制も、そんな「何かに迫られている」時期にブログが盛んになる癖があるみたいだな。1つの逃避先ということなんだろうな。ほどほどにやっていきましょう。

200317 指輪がほしい

所用があって昔のブログを読み返していた。一昨年の夏ごろ、院試の準備をしていた時期はよく日記を書いていたらしい。ほとんど毎日のように更新をしていて、我ながら読み応えがある。時間を置いて読み返すと、当時は毫たりともそう思っていなかったが、建築学生として、東京の大学生として特徴が立っていておもしろい。自分も最近気がついたのだけど、カルチャーやコンテンツ全般が好きで常時摂取している人はそんなに多くないらしい。周りがそういう人ばかりだったから、自分の特徴を見過ごしていた。

 

日記。

 

食べたもの

朝→肉まん

昼→そぼろカレー

夜→羊の酒蒸し

 

今週はやることが本当に多い。月末の中トロパーティの準備に就職活動、その他生活の整理など。できれば午前中から活動を開始したかったが、「できれば」などと弱気な時点で自分には勝てない。11:30ごろに家を出る。それまでの間にリングフィットアドベンチャーをしているのだから構わないような気もするが、これは甘えだろうか。(リングフィットアドベンチャー、序盤のスキルがどんどん使えなくなっていくのが悲しい。胸筋と背筋を鍛えさせてくれ)

 

日本近代文学館内のカフェ「BUNDAN」で昼食。今日は友人と作業・読書をする日。1人だと怠けてしまうから人の力、人の目を利用する。常套手段。BUNDAN、食事の価格が高いが、本がたくさんあるしインテリアが格好良くて好きだ。夜も営業してくれたら文句はないが、駒場公園全体が16:30までなのでそれは無理らしい。惜しい。あと、食事や飲み物の名前などが文学作品から取られているのだけど、絶妙にスノビッシュでむかつく。結構文句出てくるな…?なんだこの気持ち…。

 

しばらく作業をしたのちに場所を変える。また作業。そして解散。期待ほどの進捗ではなかったが、決めるべきことは決めたので(たぶん)満足。渋谷に必要なものを買いに行く。

 

途中、奥渋谷のShibuya Publishing & Booksellers に寄る。

 

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ハー…。「どうせこういうの好きなんでしょ?」みたいに思われるのももうウンザリだわ…。好きですが…。ぼくの興味の範囲と重なる書棚が多くて、その上雑貨も趣味がよく、しばらく留まった。オフィスと店舗の間がガラス張り、オフィスの奥の壁が鏡張りで、一本の長い空間のように見えるのがおもしろい。指輪がいくつかあったので試着してみる。実は興味がある。他のアクセサリーと比べて、自分のための装飾品という感が強い気がして、自分の中で納得度が高い。いいな〜と思えるものが多くてドキドキしたが、中指に入るものがなく購入は断念。いつか自分で指輪を買ってみたい。本と雑貨を購入、後にハンズで工作道具などを入手、帰宅。雑な料理を食べて今に至る。

200316

たまにはブログを更新したい。ので、更新する。ただ、書くことはない。

 

日々いろんなことを見て、いろんなことを考えているはずだ。なのに、全て忘れる。本当にきれいに全て忘れてしまう。記憶力がない。

 

中西という男とネットラジオをしているのだけど、彼は記憶力がいい。ラジオでのフリートークも、きちんと筋道立てて、細かいところまで描写して話す。かたやすべて忘却してしまうぼくは、しどろもどろになるのが常。なんとなくの雰囲気しか覚えていない。だから見切り発車で話し始めてばかり。話しているうちに少しずつ思い出していくけれど、その順番は時系列順とも限らないから要領を得ない。

 

的なことになった中トロラジオの具体例でも出したいが忘れてるので出ない。

 

メモをするといい。どうやらキッカケさえあれば思い出せるようだから、なにか覚えておきたいことがあったらそれを短文でいいからメモしておいて、後で見た時に思い出せるようにするべきだ。と言うのは簡単なのである。「メモをしよう」と決心したことを忘れるんです。仕方ないんです。

 

中トロラジオの録音をした。前回別々の録音だったので、なんとなく久しぶりな気もしたが、別にそんなこともない。二人とも調子よくできたと思う。その後、28日の中トロパーティの件について話しながら昼食。痩せたいと言いながら大盛りのカレーを注文する中西を凝視した。かくいう私も痩せたいと言いながら中西のNY土産をパクパク食べていたけど…。最近また顎がだぶついてきている。

 

研究室に移動して作業をする。その前にジャンプを読んだ。僕のヒーローアカデミアDr.STONEチェンソーマン、アンデッドアンラック、呪術廻戦、アクタージュ、AGRAVITY BOYS、ミタマセキュ霊ティがおもしろかったです。漫画は最高やね。2020年のマンガ大賞が発表されていたけど、上位12作品どれも名作だよな〜ってものばかりで納得でした。1位ブルーピリオド、3位スキップとローファー、わかってんじゃん、みたいな気持ちである。他にも好きな作品が多かったです。

 

などとやっている場合ではなかったのに…。いつもそうなんだよな。研究室に到着してからは少なくとも30分はこういう無の時間がある。生産的になりたい…といつも思っているのだが???

 

そういえば、研究室は7階にあって、いつもは景色がいいから好きなのだけど、ここ数日エレベーターの改修工事中である。かなりキツかったです。

 

多少真面目に作業もする。やるときはやる、つもりである。自分の操縦方法が全くわからない時期もあれば、なんとなくこうかな?と思える時期もある。今はその中間あたりで、エンジンが気まぐれでかかったりかからなかったりする。そんなもんですね。

 

その日にあったことくらいなら思い出せる。そして書くことは意外とある。できないと思い込んで立ち止まる前に、まず一歩踏み出すことが大事なのだ。という軽率な教訓で締めるのは悪い癖。

200311 引越し手伝い 面接練習

日々の気づきが流れていくのは寂しいし、もう少し頻繁に日記を書いていこうと思ったが記憶力がないので日々の気づきを忘れてしまった。

 

やや遅めに起きてルーローハンを食べ、休憩(あまりに無駄な時間)を経てリングフィットアドベンチャー。20分もやれば汗だくになる。これは痩せるに決まっている、と思いきや最近は気が緩んでお菓子を平気で食べている。つまり焼け石に水。だがやらないよりはマシなのだし、体を動かすのは単純に楽しいね。早くも購入から1ヶ月が経った。結構がんばっているつもりなのだが、体重自体は1キロ弱しか減っていないのだよな。筋肉量が増えたのだと思おう。

 

友人の引っ越しの手伝い。少し遅れて参加。思っていたよりしっかり準備していたようで、全然短時間で済む。かなり晴れていてピクニック気分。体を動かして暑くなり、Tシャツ1枚が気持ちいい。終了後、遅刻したのにしっかりお礼の昼ごはんは食べる私。米を食べると眠くなる。自然の摂理。

 

研究室に行き、ひたすら漫画を読む。これもまた勉強なのだわ、などと言い訳をするが勉強なわけなない。無料公開中のかげきしょうじょ!!を読んだ。いい作品。あ〜感想しっかり言語化したいが、どんなふうに表しても的外れになってしまう気がする。この一筋縄ではいかない瑞々しさ!とりあえず、山田さんが歌うところと聖さんのエピソードが泣けたわよね。みんなも読んでね。

 

それはそれとして、スキップとローファーも読んだ。なんとなく周りで名前を聞いたことはあったけど、絵柄もストーリーもこんな感じなんだ、と初体験。こちらも名作。過剰なほどの漫画表現…集中線とか背景の花とか、が楽しい。テンポも良いし、気持ちよく読める。漫画が上手なんだな〜。これはかげきしょうじょ!!もそうだけど、登場人物みんなが愛おしくてたまらない。過去作、カナリアたちの方舟も読んだが、ジャンルも絵柄もかなり変わったな〜と思いつつ、感情描写のリアリティは変わらず上質。みんなも読んでね。

 

週末に面接があるので、友人に見てもらった。面接練習というやつ。なかなか難しい、というかかなり難しい。頭の中にあるはずだった志望動機や言いたいことが、いざ言葉にしてみるとバラバラになる。理屈が通ってないような感じがする。ぼんやり考えていた分には立派な動機だったのに!これが伝えることの難しさなんやね…。土壇場では絶対に無理だったので練習しておいてよかった。ということに気づくのが遅かったが、まぁ今がいちばん若いとも言いますし…。残り3日で詰めていこう。

 

にしても今日めちゃくちゃお菓子食べたな〜。控えたいが無性に食べたくなるのだから仕方ない。仕方なくはない。おかし食べたくなる回路を運動したくなる回路に組み換えたいね。おわり。

200310 雨降ってたから本読んでた

 

むしゃくしゃしてポテトサラダとルーローハンを作った。ポテトサラダには味噌漬けを、ルーローハンには干し椎茸を入れていて、少し上等にしてある。大きめの男爵芋を3つも使ったポテトサラダは24時間以内に消えた。ルーローハンも残り少ない。ここ1ヶ月のダイエット(主にリングフィットアドベンチャー)がパァだ。

ところで味噌漬けは知り合いから頂いたものだ。あまりにしょっぱかったので持て余していたのでポテトサラダを作ってみた次第である。はじめに味噌漬けがあった。みじん切りが細かすぎてマヨネーズに風味が消されたしまったけど。味噌漬けは本来どうやって食べるのが正解なんだ?

 

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岸本佐知子のエッセイに「むしゃくしゃしてやった」とか「訳のわからないこと」ってなんなんだろうね、みたいなことを書いたものがあった。そうやって片付けられてしまった無数の名もない供述、そこに本物の文学があるかもしれない、と。最近のぼくがむしゃくしゃしている理由に文学はなく、無力感だけがある。まぁ就活と天気です(これ以上書くと内省になってしまうのでやめよう)。

 

今日は一日中部屋にこもっていた。強い雨が降っていたので仕方がない。傘は研究室に置きっぱなしだった。家でゴロゴロするしかない。

こういう類の時間の過ごし方が下手で、料理とリングフィットアドベンチャーくらいしか生産的なことができなかった。残りの時間はインターネットと読書。そもそも寝巻きから着替えなかったのが問題だったか。気持ちがパリッとせず、布団に寝そべって手元を眺めるばかり。

 

今日読んだ本。

・ねにもつタイプ / 岸本佐知子

翻訳家のエッセイ。と言っても6割は著者の作り話と妄想。もしくは世界の常識に対する、ささやかなクエスチョンマークの提示。しかしあくまで基本はエッセイだから、その入り乱れる虚実に呆然とする。そして、ふわっと始まってふわっと終わる短めの文章が読んでいて心地よい。語彙の選び方や話の運び方、レトリックのおかしみなど、単純に言葉を使うことが本当に上手なのだ。こんな素敵な文章を書けるなんて羨ましいな…と心底思う。挿絵もかわいい。とてもよかった。先述の「むしゃくしゃ」もこちらから。

 

・難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! / 山崎元大橋弘

素人向けにお金の運用について教える本。リスク少なめのインデックス型投資信託とかイデコとかニーサとか。ここらへんの内容はどの本もそんなに変わらない。間違ったことは言ってないと思うが、恐慌が始まりつつある今読むと、今みんなどうしてるんだろうな…と思いを馳せてしまう。うんこドリルで有名な文響社のヒットタイトルで、かなり噛み砕いた内容が分かりやすい。素直な書名と、対話形式の書き方がいいのだと思う。ところどころ文体とか書き方とかに疑問点はあったけど、時勢にも沿っていて売れたのも納得。と、分析する風なことを言っているが、自分、お金にもバッチリ興味あるッス。

 

荒木飛呂彦の漫画術 / 荒木飛呂彦

超一流漫画家の書く新書。漫画家志望だけではなく、物語を作る人や物語をもっと楽しみたい人も読むべき本。レジェンドの生の声は刺激的。ハンターハンターの冨樫先生もそうだが、一流は自分の仕事の一つ一つに深い洞察がなされているから一流なのだな…と思った。王道漫画を書く下地となる理論、構造が説かれている。だいたい創作論としては普遍的なことが書かれているが、実際の荒木作品に紐づけて解説されているところがポイント。説得力があるし、荒木飛呂彦まんが道としても読める。難点としては、言葉足らずな部分が少なくないところか。「まぁわかるよね」的に省略されることがあるため、サラッと読み飛ばさず、いちいち立ち止まって考えることをオススメする。

 

・ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー / ブレイディみかこ

ハーフの息子を通して、めんどくさくも多様化するイギリスの今を切り取るノンフィクション。話題になるのも分かる。よく分かる。出来過ぎだろってくらい読みやすい。息子の立ち位置がいい。マイノリティなんだけど明るく聡明で、分け隔てなく友人がいるし家族仲も良好。やや貧困地域の公立中学校で、どんな世界を見るのか?そんなフレッシュな見方で国外のリアルを切り取るわけだが、届け方もうまい。少年の視点に追加して、イギリスの政治情勢や教育、福祉の背景を地の文で説明する。章あたりの文字数も多くはなく読みやすい。が、この本が受け入れられたのは結局イギリスの出来事だから、というのは大いにあるだろう。南米だったら、アジアだったら、アフリカだったら、東欧だったら?いや、それはまだよくて、果たしてこの本を読んだ人たちは日本の現状についてどれだけ直視できるんだろう?と思わざるを得なかった。教育、福祉、移民やハーフの子供たち、LGBTQ、SDGs、考えるべきこと、変えるべきことは山ほどある。どうやったらこの本みたいに伝わるのだろうか。

 

そんな感じでした。ノロノロと過ごしたが、こうして感想を書いているとまぁ悪い時間の使い方ではなかった気がしてくる。まだまだ読むべき本は多い。が、就活もある(そして大事である)。現実逃避の読書もほどほどにして、面接準備に集中しなくてはな〜。あとポテトサラダとルーローハンの分ちゃんと運動せねば。大忙しだな。

今月よかったもの February_2020

この一年間ぼんやりしすぎて、その反動かしばらくの間はぼんやりする暇がなくなりつつある。本当はもっと全身全霊でぼんやりしたいんやが…。とか言ってないで今月のまとめです!!!!

 

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