トロログ

トロニーのブログ、略してトロログ。

近況(ずっとやりたかったことをやる)

 

4月も半ばをすぎて、そろそろゴールデンウィークも視野に入ってきた。今年は驚異の10連休らしい。10日も休んでなにをするのだろう。まだ始まってもないのに、もう持て余している。どこに行く予定もなく、誰に会う約束もなく、一体なにをして暇を潰すのだろうか。

 

と、考えた数日前のぼくはヨドバシカメラに向かった。電子楽器のコーナーでMIDIプレイヤーを物色する。ひまな10連休を機になにか新しいことを始めようというわけだ。

 

DTMというものに数年前から興味がある。desktop musicの略で、パソコンに接続した機器で演奏したり、その音源をパソコンでいじったりして音楽を作る。個人でも自由度の高い音楽を作ることができるのが魅力だと思っている。宅録から有名になったDTMerは結構いるので、DTMだと気づかないうちに耳にしていると思う。tofubeatsやin the blue shirts、YOSAとTAARなんかもその一例だろうか。

 

彼らの経歴をみると、「中学生のころに親にお願いして機器を買ってもらった」とか、「高校生のころに初ライブ」とか、「音楽制作をするまえにはバンド活動をしていて」とか、そういうのばっかりで萎えてしまっていた。相当小さい頃から音楽に親しんでいて、その下積みがあって今の音楽がある。そうなると、じゃあぼくみたいな、素養も経験もない大学院生が今更始めても遅くないか…?と思ってしまうのだ。

 

ところがどっこい、遅くないんです。

 

過去に戻れない以上、どう考えても今始めるのが一番早いわけなのです。そもそもプロで活躍しているひとたちと比べても意味がない。別に「プロとして活躍したい」ではない。ぼくがDTMをやりたい理由は「楽しそうだと思ったから」とか「音楽を作ってみたいと思ったから」とか、そこらへんである。プロと比べるのではなく、今まで音楽を作ったこともない自分と比べるべきだろう。やりたいと思ったのならやるべきだ。「今更遅いかな〜」なんていうのは、ただ単にやらない理由が欲しいだけだったのです。

 

そんなわけで、安いMIDIプレイヤーを取り寄せ注文した。小さいながらも、鍵盤もパッドもノブも付いていて、しかもスタンドアローンでの演奏が可能らしい。DTMってどんな機材が必要なのか全然わからなかったけど、これなら初心者にちょうどよさそうだ。結構人気らしく、GW前に手に入るかは不明ではあるものの、届くのを楽しみにしている。

 

DTMはまだ始まっていないが、最近は水泳、スケートボード、英会話など、「ずっとやりたかったんだけど、なかなか行動に移せないでいた」ことを続々と実行している。とてもえらいと思う。

 

もちろんどれもまだ始めたばかりの初心者で、前途は多難だ。めちゃくちゃプールの水を飲んじゃうし、うまく滑れないし、言葉に詰まってばかりの日々。しかし、案外楽しんでいる。少しずつでも上達を実感できているからだろう。できなかったことができるようになるのは本能的な快感だと思う。あとは、訓練自体が楽しいというのもすごく大事だと思っている。プールでプカプカしてるだけで楽しいし、スケボーで数メートル進むだけで気持ちいい。英語で話すのは現状しんどいだけかも。まぁそのうち慣れるだろう。「いずれ上達するから今は勘弁して〜!」の気持ちで、下手な英語を隠さずに話している。

 

 

ぼくの4月はそんな感じだ。まぁまぁ楽しい。やらなきゃいけないことをちゃんとやってたらもっと楽しくなるだろう。ウッ。やらないとな〜。やらなきゃいけないこと無限にあるのに何一つやってないのってなに?

 

大学院入っといて、泳いでスケボーして音楽作って…

 

おれは一体なにがしたいんだ…?