トロログ

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コントレックス箱買い

相対性理論の曲、「夏の黄金比」には「コントレックス箱買い」という歌詞がある。


Soutaisei Riron - Natsu no Ougonhi (相対性理論 - 夏の黄金比)

 

1:56秒あたりからの繰り返しの部分だ。

 

コントレックス箱買い

コントレックス箱箱箱買い

コントレックス箱買い

コントレックス

コントレックス箱買い

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コントレックス箱買い

コントレックス

 

いやが上にも印象に残る。ギターのリフのテンションが高いし、直前がゆっくり落ち着いた調子なのも効果的。一度聞いたらしばらく頭のなかで「コントレックス箱買い」が延々と鳴り続けてしまうだろう。

 

ぼくがこの曲を初めて聞いたのは確か中学1,2年生のことだったのだけど、そのころはコントレックスなんて知らなかった。今ではもう知っている。「フランス産のすごい高硬度のミネラルウォーター」?ですよね?確か…。

当時はそもそも「コントレックス」とも聞き取れていない。自分の語彙にないから、発音が文字に直せないのだ。なので、結構長いこと「コンプレックス箱買い」だと思っていた。そんなの嫌すぎるな。

 

コンプレックスとの付き合い方。それは多くの人が抱えている、生きていく上でのテーマだろう。コンプレックスがない人はそう多くない。

ぼくにもコンプレックスはある。ある、というか、もうめちゃくちゃある。やくしまるえつこに箱で売るほどあるし、バックヤードに在庫がダンボール山積み状態だ。見た目も性格も能力もバックボーンもコンプレックスだらけ。すこし歩くだけでコンプレックスに行き当たって困っちゃうぜ。そんな20数年間を生きてきて、今に至る。

 

まぁ、だからどうということもない。コンプレックスがあろうとなかろうと、多かろうと少なかろうと、重かろうと軽かろうと人生は続く。大事なのは、その中でいかにコンプレックスと向き合っていくかである。と思いきや、実際そうなのかもわからない。向き合うことができれば、そしてその上で克服できたらそりゃ嬉しいけど、簡単に言ってはいけない。それができないからコンプレックスなのではないか?

 

結論もないままこの文章は終わっていく。なにも解決していない。コンプレックスを箱買いしたやくしまるえつこは一体どうなったのか。きっと山盛りの砂糖で煮詰めてコンプレックスのジャムを作り、朝食のトーストに塗って平らげているに違いない。だったらいいな、という話で今日はおしまい。