トロログ

トロニーのブログ、略してトロログ。

今月よかったもの November_2020

月末だ〜〜〜〜〜!(ドコドコドコドコ)

 

月末と言えば、その月のよかった映画、音楽、本、あとその他もろもろを3つずつ紹介するブログを書く、時期!!そんな時期じゃないか!!書くしかない。

 

書くしかないので、書きます。よろしくおねがいします。

 

 

 

映画

久しぶりに「今日このあとちょっと時間あるな。映画でも見に行くか」をしました。これこそが自由。好きな時にこれができる人生を今後ずっと送っていきたい。

 

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来

住処を人間に追われた孤独な黒猫の妖精「小黒(シャオヘイ)」。捨て猫のように人間の街をサバイブしているところに、「風息(フーシー)」という妖精に救われる。他の妖精たちに紹介されたシャオヘイは、彼らと共に人里離れた森で暮らすことに心を躍らせた。そこに最強の人間「無限(ムゲン)」が来襲。出会ったばかりの仲間たちは応戦するが、力の差は歴然。気絶したシャオヘイを置いて逃走してしまう。ムゲンはシャオヘイを妖精たちが集まる機関「館」へと連れていくことに決める。道中、ムゲンに抵抗するシャオヘイだったが、少しずつムゲンを認め、またムゲンはシャオヘイの持つ力に気づき、絆を結び始める。

 

おもしろかった〜。中国のwebアニメの劇場版。本編の4年前の物語です。

いいところ、すごいところはたくさんあるけど、とにかくシャオヘイがかわいいのが一番。黒猫モードと妖精モード(6,7歳くらいの男の子に見える)のどっちもかわいらしい。黒猫モードでは目がめちゃくちゃ大きく、表情をくりくり変えるのがいいし、猫らしい動きも触りたくなってしまう。妖精モードは漫画みたいな大げさな表情描写が最高。人間界の美味しいものを食べて顔を輝かせるところがもう…。

 

中国(と日本)で大ヒットしたので、続編も現在企画中みたい。今回チラッと出てきたキャラクターたちを次はもっとフィーチャーしてほしいな〜。楽しかったです。

 

映画見終わった人これみて


(日本語字幕)羅小黒映画の歌(無限師匠が踊るよ)

 

 

 

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

ゴッサムシティの邪悪なピエロ、ジョーカー。の、彼女、ハーレイ・クイン。二人が破局したというニュースがゴッサムシティ中を駆け巡り、瞬時にハーレイ・クインは命を狙われることとなる。ついにマフィアに確保されるが、ある条件と引き換えに命拾いすることに。その条件とは、スリの少女を連れてくること。マフィアは大金に繋がる手がかりとなる宝石を、少女に盗まれていた。道中で出会う、マフィアの運転手、ハーレイ・クインを追う刑事、マフィアの命を狙う暗殺者。果たしてハーレイ・クインの運命はいかに。

 

ふざけやがって、ナメやがって、で最後女性たちが大集結。気持ちよく大立ち回り。寄る辺を失った/始めからそんなものを持たない彼女たちが、きちんと怒ってくれるのは嬉しい。

 

マフィアに家族を殺されて以来、復讐のために生きてきたハントレスというキャラクターがいるんですけど、彼女が意外とコメディリリーフ(?)でよかったです。復讐のことしか考えてこなかったので少し抜けているっていう。ハーレイ・クインに自分のしてきた復讐を褒められて(というほど褒められてもいない)、すこしニヤけるところ笑っちゃった。オチも楽しかったです。画面やテンポがゴチャついてるところが少なからずあるんですけど、それ含めてハーレイ・クインらしくてよかったかも。

 

 

ザ・フォーリナー/復讐者

娘を爆弾テロで亡くしたジャッキー・チェンが復讐の鬼と化し、犯人を知っているかもしれない、くらいの副首相をじわじわ追い詰めていく話。

 

途中副首相のペットで犬が出てきて、えっ、ジャッキー…やめて…いくら副首相が犯人と繋がっている可能性があるっちゃあるからって…犬は殺さないで…と戦々恐々としたんですけど、ハッキリと「犬は寝ているだけだ」って言ってくれたので助かりました。あぶね〜。

 

笑顔をひとつも浮かべないジャッキー・チェン。今までのおもしろカンフーおじさんのイメージとかけ離れすぎていて、その怖さが引き立っていました。そこまでしなくても…くらい血も涙もない行為に出まくるの本当に副首相たちからしたら怖いだろうな。ただ、実行犯グループではなく副首相にその矛先が向けられるのは少しかわいそうな気がして乗りきれなかったな〜。イコライザーみたいに、ジャッキー・チェン一人で犯人まで特定できたらスッキリはするんだろうけど、たぶん政治的な部分を描きたかったんだろうし仕方ない。でもおもしろかったです。つらそうにしてても、アクションばっちりなジャッキー・チェンはよかった。

 

ザ・フォーリナー/復讐者(字幕版)

ザ・フォーリナー/復讐者(字幕版)

  • 発売日: 2019/11/06
  • メディア: Prime Video
 

 

 

音楽 

そろそろライブとかクラブとか行きたいね。

 

 

Donuts Mind If I Do / CHAI

だれも否定せず、自分の気持ちも押し殺さず、ただ全ての好きを肯定するかっこよさ。最近このマインドで一日二枚お好み焼きを食べてます。だって好きだから…好きという気持ちは誰にも否定できないから…。

 


CHAI - Donuts Mind If I Do - Official Music Video

  

Donuts Mind If I Do

Donuts Mind If I Do

  • 発売日: 2020/10/02
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

plastic loveのカバーもかっこよかったので聞いて

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On avait dit  / 47ter

タモリ倶楽部空耳アワーで紹介されていたフランスのヒップホップ。下ネタの投稿ではあったんだけど、トラックが普通に軽快でかっこよかったです。星野源も気に入ってラジオで流してたらしい。

 

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フランス語全然わからないので、意味を持たない音として聞こえるのがいい。それにしてもこのややダサいMVいいですね。

 

I'm Alive / Johnny Thunder

アメリカンアニマルズを見ていたら流れてきて、めちゃくちゃカッコよかったのでshazamした曲。嗄れた声とかギターがカッコいいのはもちろんだけど、全部を肯定したくなる"I'm alive!"っていう歌詞が気持ちいい。いいことがあった日も、嫌なことがあった日も、いつでも聞きたくなる曲だと思った。

 

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読んだ本

10月全然読まなかった分、11月は本当にめちゃくちゃ読んだ。本をたくさん読むコツは本をたくさん借りてたくさん買うことです。いま枕元に10冊以上置いてる。もう一つコツがあって、読まなくても自分を責めてはいけません。タイトルを知った時点で読書の3割は終わっていると知りましょう。読書に対してもっと気軽になりたい。

  

PACHINKO / ミン・ジン・リー

日本による占領下の朝鮮半島。妻子のいる男だと知らずに恋をし、望まれぬ子どもを妊娠してしまった下宿屋の娘、ソンジャ。パチンコは、彼女とその一族の物語。

 

両親、愛した男、手を差し伸べてくれた男、友人、息子たち、孫。それは「在日コリアン」の物語であり、「移民」の物語でもあるが、何より「その生き方を選ばざるを得なかった人たち」の物語だと思った。

 

女だから、母親だから、娘だから、朝鮮人だから、在日朝鮮人だから、兄弟だから、障害者だから、頭がいいから、貧乏だから、同性愛者だから、よそ者だから、美人だから。好きで選んだわけではない、それ以外に何も許されなかったから、すがるように手に取った生き方を、せめて奪われないようにして生きる。それでも報われるとは限らないけど。

 

正直まだ読み終えたばかりで考えがまとまらないのだけど、読んでいる最中はずっと圧倒されていた。深く感情移入をして読んでしまっていたので、この一族に降りかかる出来事に、まともにショックを受けていた。感情移入したのはぼくと彼らに何か重なる部分があったからだけど、それを自覚せずに読んでもグッと来ていたと思う。なぜなら、彼らは「自分では変えようのない部分に人生を左右され」ていて、これは多かれ少なかれすべての人間に共通するはずだから。まるでパチンコの玉が、釘に当たって予測できない動きをするように、人生もまた、神の御手に導かれるように、意思を超越した展開で進んでいく。

 

そんな「意思を超越した展開」を読者が受け入れられるかは作家の腕次第ではあるが、そういう意味ではミン・ジン・リーは成功を収めている。キャラクターたちは魅力的に描かれ、彼らの行動はとても自然に見える。脇役に至るまで(本当に、そのページにしか登場しない人物もたまに)背景やその瞬間に考えていることをしっかり書かれていることが多く、生きている人々の間で本当に起こっているかのような違和感のなさで物語が進む。それもあって、パチンコは普遍的な物語として読めるのだろう。アメリカで売れたのは移民の国だからなのかもしれないが、そんなことを言ったら、本当の意味で故郷から離れずに生きる人なんていない。誰が読んでも深く心に染み入る可能性のある本だった。

 

パチンコ 上 (文春e-book)

パチンコ 上 (文春e-book)

 
パチンコ 下

パチンコ 下

 

 

  

男子部屋の記録 / 小野啓

書名の通り、男子の部屋の写真を九〇人分集めた写真集。それぞれの部屋と、そこでくつろぐ住人を写真に収めています。部屋の主は様々で、そこに引っ越したばかりの大学生もいれば、十年以上住み続けている大人もいる。散らかった部屋に、整頓された部屋。広い部屋もあれば狭い部屋もある。共通点はないんだけど、どの写真を見ても微笑ましくなる。彼らと親しくなった気になる。


 部屋には住む人の内面が表れると思う。インテリア、服、本。全ては住人が選んだ物だから、彼らの人生の断片が含まれているような気がする。それらが集まって、部屋はまるで住人の分身のようになる。部屋を覗くことは、住人の頭の中を覗く行為だ。


 招かれなければ本来見ることのできない、人の部屋の中を覗くというだけでもおもしろい。そしてページをめくっているうちに気がつく。人の数だけ部屋が、住む人の世界が、見たことのないおもしろい景色があることに。 

男子部屋の記録

男子部屋の記録

  • 作者:小野 啓
  • 発売日: 2019/05/31
  • メディア: 大型本
 

 

  

わたしの献立日記 / 沢村貞子 

昭和の女優、沢村貞子が何より大事にしていたのが食事。毎日丁寧につけていた献立日記と、いくつかのエッセイが収められている。派手なものはないが、旬の野菜や魚、時には流行りの西洋料理が献立に入っていて、日々喜びをもって食事を楽しんでいたんだなって微笑ましい。

 

わたしの献立日記 (中公文庫)

わたしの献立日記 (中公文庫)

  • 作者:沢村 貞子
  • 発売日: 2012/09/21
  • メディア: 文庫
 

 

 

その他

映画と音楽と本はアプリで記録してるからすぐに思い出せるんだけど、その他ってな〜。どこにメモればいいかわかんなくなって、結果全部忘れてしまうこと多い。

 

ムール貝

怪奇!YesどんぐりRPGのネタ。分かってるのに笑っちゃうね。これを見てムール貝の酒蒸しを食べたくなって、冷凍のムール貝を買いました。美味しかったです。

 


【漫才】ムール貝【怪奇!YesどんぐりRPG】

  

nine tiles panic

中トロラジオでも紹介したボードゲーム。9枚のタイルを3×3で並べて道をつなげて、条件に合った街を作るゲーム。条件はランダムに3つで、それぞれについてどれだけ適合しているかで点数が決まるんだけど、同じくらいの出来の場合は早く完成させた人により高い点数がつく。なので、速さと条件との適合率の両方が求められて、ほどよい緊張感が出てくる。

 

というよさはあるんだけど、実際は何をおいてもデザインがかわいいのが最高。カラフルでポップでシンプルで、何回遊んでも楽しい。カードやタイルの手触りもいいので、ぜひ手にとって遊んでみてほしいですね。オインクゲームズは本当にデザインがうまいので他のゲームも見てみてね。

 

ナインタイルパニック

ナインタイルパニック

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

親に譲ってもらいました。これでこの冬は乗り切りたい(窓サッシがスカスカすぎて、これガンガンにつけててもかなり寒い。助けて)

 

 

 

おしまい

11月は後半から楽しくなってきました。読みたい本を読んで、食べたいものを食べて、やりたいことをやるのが何よりも大事。12月は行きたいところに行きたいと思いつつも、コロナ第三波で微妙な雰囲気。できたらどこか温泉地でゆっくりしたいところだが…?ダメだったら家でゲームします。そろそろ引越し先も探したいな。たのしみ。おわり。